Discover 栃木 温泉文化遺産(温泉文化史)
 
 栃木県環境審議会温泉部会

  掘削許可がおりても、次の段階の動力許可につながっていない例が多々見られます。
  大深度で掘れば温泉が湧出するというわけでもなく、掘り当てられなかった例も多々見られます。


○令和6(2024)年度第2回栃木県環境審議会温泉部会 令和6(2024)年10月10日

 令和6(2024)年10月10日に温泉部会開催。
 ・申請者 株式会社那須野ヶ原カントリークラブ
 ・申請地 大田原市南金丸地内
 ・種別  動力装置
  ※ 那須野ヶ原カントリークラブが動力装置許可申請です。

<那須野ケ原ベルビューホテル>

 ゴルフ場のホテルです。26日は風呂の日で半額で入浴できたのでよく行きました(今は割引なし)。
 源泉名「那須野ケ原源泉1号」の内湯、露天とも高張泉の掛け流し。
 「気温の高い期間のみ加水しています。」非循環・非塩素添加です。
 内風呂は2つあり、そのうちのひとが強烈な高張泉です。サウナもあり。
 湯口の横には白い堆積があります、舐めてみると塩辛い。強烈なお湯です。
 湯温はかなり熱く手にすくって味見しようとしたら熱っちっちです。

    

    


○令和6(2024)年度第1回栃木県環境審議会温泉部会 令和6(2024)年6月27日

 令和6(2024)年6月27日に温泉部会開催。

 ・申請者 株式会社共立メンテナンス
 ・申請地 日光市細尾町地内
 ・種別  掘削
  ※ 共立メンテナンスが日光市細尾町で掘削許可申請です。
    「ウェルネスの森 那須」「塩の湯温泉 蓮月」に続いて、栃木県で3つ目のホテルが開設されるのでしょうか?

 ・申請者 東京電力リニューアブルパワー株式会社
 ・申請地 那須塩原市湯本塩原地内
 ・種別  掘削
 ・備考  地熱発電関連
  ※ 2022年度から試掘などの調査が行われていましたが、掘削ポイントが絞られたようです。
    令和3(2021)年6月の川俣での掘削申請に続いて、栃木県内では2件目の地熱発電関連の掘削申請です。
    塩原温泉旅館組合では、各旅館によって地熱発電への考えは隔たりがあるようです。

 新湯温泉と元湯温泉の間が掘削場所のようです。

    


○令和5(2023)年度第3回栃木県環境審議会温泉部会 令和6(2024)年2月8日

 令和6(2024)年2月8日に温泉部会開催。

 ・申請者 さぬき商事有限会社
 ・申請地 那須塩原市西原町189番8
 ・種別  動力
  ※ 申請地見ると「那須パレスホテル」の「与一の湯源泉」でしょう。
    掘削許可は見た覚えはないので、動力装置を再設置するのかと思います。

 「那須パレスホテル」は日帰り不可ですが、駐車場に、自家源泉「余一の湯」を、ドバドバ垂れ流しています。

     

 こちらは以前の湯受けです。

   


○令和5(2023)年度第2回栃木県環境審議会温泉部会 令和5(2023)年10月19日

 令和5(2023)年10月19日の温泉部会開催結果です。

 ・申請者 リゾートトラスト株式会社
 ・申請地 日光市高徳字大柏原59番
 ・種別  動力
  ※ 「サンクチュアリコート日光」(日光市高徳38-3)が2026年2月に開業予定です。
    リゾートトラストが旧かご岩温泉旅館の跡地一帯を再開発し、会員制リゾートホテル「サンクチュアリコート日光」を建設中です。
    HP:https://sanctuarycourt.jp/nikko/
    令和4(2022)年3月1日に「増掘」許可が出ていました。

 ・申請者 株式会社ベルパックス
 ・申請地 那須郡那須町大字豊原甲字森前2868番1
 ・種別  動力
  ※ 株式会社ベルバックスは温泉掘削等の会社です。
    申請地に何があるのかわかりません。

 ・申請者 ロワジール那須高原ハイジ管理組合法人
 ・申請地 那須郡那須町大字高久丙字湯道西1564番1
 ・種別  動力
  ※ 昔はホテルだった、リゾート分譲マンション「ロワジール那須高原ハイジ」が使用しているのが「ロワジール温泉」。
    令和4(2022)年3月1日に「掘削」許可が出ていました。


○令和5(2023)年度第1回栃木県環境審議会温泉部会 令和5(2023)年6月12日

 令和5(2023)年6月12日の温泉部会開催結果です。

 ・申請者 アルファクラブ株式会社
 ・申請地 那須塩原市下永田一丁目993番13
 ・種別  動力

 ・申請者 株式会社MGCマネイジメント
 ・申請地 さくら市早乙女字三左エ門2067番1
 ・種別  動力

  ※「乃木温泉ホテル」と「乃木温泉ゆの郷」を運営するアルファクラブの申請です。
   申請地を見ると、源泉名「乃木温泉」の湧出地です。
   日帰り温泉施設ゆの郷は、2023年4月1日から入浴料金改定で390円→450円となりました。それでも銭湯より安い。
   乃木温泉ホテルのほうが込んでおらず湯の状態が良いです。
   以前はホテルでも日帰り入浴を受けていましたが、現在は宴会利用に限り550円で入浴可です。
  ※申請地を見ると、紫塚ゴルフ倶楽部の温泉です。
   日帰り入浴は不可です。高張泉「紫塚2号源泉」使用の掛け流し(加水はありかも)の良い湯です。


〇令和4(2022)年度第3回栃木県環境審議会温泉部会 令和5(2023)年3月2日

 令和4(2022)年度第3回栃木県環境審議会温泉部会を令和5(2023)年2月1日から令和5(2023)年2月15日を意見聴取期間として書面により実施した結果です。

 ・申請者 鹿沼市
 ・申請地 鹿沼市上南摩町字沢口1976番2
 ・種別  動力

 <温泉審議会答申経緯>
  鹿沼市の掘削申請は、ハーベストセンター造成計画の中で、温泉入浴施設の設置計画が盛り込まれており、
  ・掘削許可答申 2019年2月 最初
  ・掘削許可答申 2019年10月 2度目
   1回失敗していますが、再度の掘削でどうにか温泉が湧出したようです。
  ・動力許可答申 2023年3月

 <スノーピーク鹿沼キャンプフィールド&スパ> 鹿沼市上南摩町字沢口1901 0289-74-5964 定休水曜 HP 2024年4月13日オープン
  「上南摩に温泉を掘りました!」(鹿沼市)によると(その1その2)、
  「上南摩温泉」ナトリウム‐炭酸水素塩冷鉱泉(低張性・弱アルカリ性・冷鉱泉)
   泉温:32.9℃ 湧出量:毎分133リットル 1500メートル掘削
  南摩ダムの関連事業で水源地域振興拠点施設として鹿沼市が整備してきました。
  アウトドア用品メーカーのスノーピーク(新潟県三条市)が指定管理者として運営しています。


〇令和4(2022)年度第2回栃木県環境審議会温泉部会 令和4(2022)年10月24日

 令和4(2022)年度第2回栃木県環境審議会温泉部会を令和4(2022)年10月5日から令和4(2022)年10月18日を意見聴取期間として書面により実施した結果です。

 ・申請者 さくら市
 ・申請地 さくら市喜連川字辻畑4145番8
 ・種別  動力
 ※ 申請地は、「道の駅きつれがわ」です。
   令和4(2022)年6月19日に発生した火災の復旧工事から10月28日に温泉施設は営業再開しています。


〇令和4(2022)年度第1回栃木県環境審議会温泉部会 令和4(2022)年7月7日

 令和4(2022)年度第2回栃木県環境審議会温泉部会を令和4(2022)年6月9日から令和4(2022)年6月23日を意見聴取期間として書面により実施した結果です。

 ・申請者 日光市
 ・申請地 日光市日向字羽根久4番
 ・種別  動力
 ※ 申請地は、「日向温泉源泉配湯所」です。


〇令和3(2021)年度第2回栃木県環境審議会温泉部会 令和4(2022)年3月1日

 令和3(2021)年度第2回栃木県環境審議会温泉部会を令和4(2022)年2月9日から令和4(2022)年2月25日を意見聴取期間として書面により実施した結果です。

 ・申請者 ロワジール那須高原ハイジ管理組合法人
 ・申請地 那須郡那須町大字高久丙字湯道西1564
 ・種 別 掘削
  ※ 昔はホテルだった、リゾート分譲マンション「ロワジール那須高原ハイジ」が使用しているのが「ロワジール温泉」。
    掘削許可ということで、温泉汲み上げができなくなったのでしょうかね。

 ・申請者 リゾートトラスト株式会社
 ・申請地 日光市高徳字大柏原59番地
 ・種 別 増掘
  ※ 閉館した「鬼怒川篭石温泉」の湧出地は日光市高徳字篭石50番16で、字名が違います。
    鬼怒川カントリークラブの「鬼怒川ゴルフ温泉」は、ゴルフ場の所在地が日光市高徳62番地。
    立ち寄り温泉ミシュランによると、他に「柏原温泉」の名前が見え、これが怪しいですかね。
    リゾートトラスト株式会社の決算資料には、取得済み開発用地「鬼怒川」の記載があります。
  ※ 「サンクチュアリコート日光」(日光市高徳38-3)が2026年2月に開業予定です。
    リゾートトラストが旧かご岩温泉旅館の跡地一帯を再開発し、会員制リゾートホテル「サンクチュアリコート日光」を建設中です。
    HP:https://sanctuarycourt.jp/nikko/

 ・申請者 株式会社誠晃印刷
 ・申請地 矢板市館ノ川字小丸山695番28
 ・種 別 動力
  ※  矢板温泉まことの湯が、2020年12月28日のポンプ故障から悪戦苦闘。
    どうにかがんばってほしいところ。
    掘削申請を経て、動力申請です。温泉が湧出したようです。


〇令和3(2021)年度第1回栃木県環境審議会温泉部会 令和3(2021)年6月21日

 ・申請者 東京電力リニューアブルパワー株式会社
 ・申請地 日光市川俣字鬼怒沼国有林46林班ほ3小班(森林計画図に基づく林小班)
 ・種 別 掘削
 ・備 考 地熱発電関連
  ※ 東京電力が、地熱発電計画による温泉掘削です。2016年から調査を行っていました。
    調査は川俣・奥鬼怒地区の約40平方キロメートルで、
    川俣温泉、奥鬼怒温泉(八丁の湯、加仁湯、手白沢温泉、日光沢温泉)が含まれます。
    広大な調査エリアから掘削ポイントが絞られたようです。

 ・申請者 株式会社誠晃印刷
 ・申請地 矢板市館ノ川字小丸山695番28
 ・種 別 掘削
   ※ 矢板温泉まことの湯が、2020年12月28日のポンプ故障から悪戦苦闘のようです。
    どうにかがんばってほしいところ。
    掘削申請です。

 ・申請者 株式会社アール・エス・ティ
 ・申請地 大田原市上石上字東山2056番3
 ・種 別 動力
  ※ 申請地における掘削申請は見た記憶がなく、動力申請ということは温泉が湧出している
    ということでノーマークだったので少々驚きです。
    申請者の株式会社アール・エス・ティの親会社は株式会社緑新です。
    グループ会社にコリーナ矢板があります。
    湧出地に施設が建設されるようです。
    「立ち寄り温泉みしゅらん」のリストによると、源泉名「健良の湯」(単純温泉)です。
    下野新聞の記事でも健良の湯とあります。
  ※ 動力許可申請によると、
    ・動力装置の目的
     「新規掘削した源泉が自噴しないため、新規に動力を設置し、建設予定施設の浴用に供する。」
    ・備考「令和元年9月27日掘削許可」とあります。


〇令和2(2020)年度第1回栃木県環境審議会温泉部会 令和3(2021)年3月2日

 令和2(2020)年度第1回栃木県環境審議会温泉部会を令和3(2021)年2月12日から令和3(2021)年2月25日を
 意見聴取期間として書面により実施した結果です。

 ・申請者 株式会社ランドビジネス
 ・申請地 那須塩原市木綿畑字川原2257番27
 ・種 別 掘削許可
  ※ 申請住所地には「ヴェーダの森那須」(瞑想の研修施設)があり、前回の審議会では
    地番の異なる申請地で掘削許可が出されています。
    今回、そちらは動力許可が出たので、温泉湧出に到ったようですが、
    今回は地番の異なる申請地で掘削許可が出されたので、2本目を掘削するようです。

 ・申請者 株式会社いづみや
 ・申請地 那須町大字高久甲字上ノ台4593番43
 ・種 別 動力許可
  ※ 株式会社いづみやは、お菓子の城の運営会社です。
    1年半前の審議会では同じ申請地について同じ動力許可が出ています。
    湧出地は「那須町大字高久甲字上ノ台4587番14」
    当初は那須温泉(源泉名 那須山)→那須温泉(源泉名 泉の湯)→「源泉 那須山 令和の湯」
    手持ちデータで比べてみると、
    ・那須山   成分総計 4.829g/kg 炭酸水素 738.0mg 平成16年分析
    ・泉の湯   成分総計 3.925g/kg 炭酸水素 478.3mg 平成22年分析
    ・令和の湯  成分総計 1.260g/kg 炭酸水素 113.7mg
    当初の湯は強烈なぬるすべでした。熱交換機による減温は当初から同じです。

 ・申請者 地方競馬全国協会
 ・申請地 那須塩原市接骨木字下山439番4
 ・種 別 動力許可
  ※ 地方競馬教養センターに研修施設「那須寮」があり、そこの入浴施設が源泉「駒の湯」を使用しています。
    昔は一般見学と入浴の募集をしているのを見かけましたが、
    最近は一般見学と入浴は受けていないようです。

 ・申請者 株式会社ランドビジネス
 ・申請地 那須塩原市木綿畑字川原2263番3
 ・種 別 動力許可
  ※ 前回掘削許可が出ていた申請地に動力許可が出ました。

 ・申請者 NOT A HOTEL株式会社
 ・申請地 大田原市狭原字西山1291番7
 ・種 別 動力許可
  ※「NOT A HOTEL(ノットアホテル)」が、大田原市狭原の「Nasu Farm Village」にホテルを建設中です。
   掘削許可を見た記憶がないので、知らない既存源泉ですかね。
   立ち寄り温泉ミシュランの温泉情報リストによると、旧湯津上村で使われていない源泉は、
   「上の湯源泉」「湯場源泉」「りんどうの湯」があり、
   上の湯源泉と湯場源泉の場所は確認済なので、残りのりんどうの湯である可能性があります。
  ※「NOT A HOTEL NASU」(大田原市狭原1291-7)が2022年12月1日に開業しました。HP


〇令和元年度第3回栃木県環境審議会温泉部会 令和2(2020)年2月17日

 審議会開催は、ここ5年は年間1〜2回でしたが、令和元年度は3回目の開催です。

 ・申請者 株式会社ランドビジネス
 ・申請地 那須塩原市木綿畑字川原2263番3
 ・種 別 掘削許可
  ※申請の住所地には「ヴェーダの森那須」(瞑想の研修施設)があります。

 ・申請者 株式会社DNPファシリティサービス
 ・申請地 那須塩原市塩原字福渡1228番
 ・種 別 動力許可
  ※塩原グリーンビレッジの掘削源泉に動力許可です。


〇令和元年度第2回栃木県環境審議会温泉部会 令和元(2019)年10月29日

 ・申請者 鹿沼市長 佐藤 信
 ・申請地 鹿沼市上南摩町字沢口1976番
 ・種 別 掘削
  ※鹿沼市の掘削申請は、ハーベストセンター造成計画の中で、温泉入浴施設の設置計画が盛り込まれており、
   そのための温泉掘削と思います。2度目の掘削申請です。最初の掘削は失敗したのでしょう。

 ・申請者 株式会社いづみや
 ・申請地 那須町大字高久甲字上ノ台4593番43
 ・種 別 動力
  ※株式会社いづみやは、お菓子の城の運営会社です。
   現在使用の「泉の湯」の湧出地は「那須町大字高久甲字上ノ台4587番14」
   近くに2本目を掘削するようです。

 ・申請者 松浦 雅之
 ・申請地 那須町大字大島字赤掛756番15
 ・種 別 動力
  ※住所をみると、別荘地「清流の森」(管理会社:那須板室温泉供給株式会社)内です。

 ・申請者 株式会社敷島ファーム
 ・申請地 那須町大字高久丙字湯道東1790番63
 ・種 別 動力
  ※敷島ファームはホテルフロラシオン那須の運営など多角経営。
   フロラシオン那須のHPをみると、
   「当ホテルの温泉はご宿泊のお客様のみのご利用とさせていただいております。」
   日帰り入浴は止めたようです。→日帰り入浴再開しています。


〇令和元年度第1回栃木県環境審議会温泉部会 令和元(2019)年6月24日

 ・申請者 ヒューリック株式会社
 ・申請地 日光市本町1573番8
 ・種 別 動力
  ※ヒューリック株式会社への動力許可。
   2019秋open予定「日光ふふ(仮称)」に、2017/10/18掘削許可がでていました。
   温泉湧出に至ったようです。

 ・申請者 鈴木 邦廣
 ・申請地 那須塩原市唐杉字曽根林41番5
 ・種 別 動力
  ※白河井戸ボーリング那須営業所の住所地で動力許可。
   温泉を何に用いるのかは不詳です。
  ※日帰り温泉施設「那須塩原駅前温泉」が2020/10/2openしました。


〇平成30年度第2回栃木県環境審議会温泉部会 平成31(2019)年2月22日

 ・申請者 鹿沼市長
 ・申請地 鹿沼市上南摩町字沢口1976番
 ・種 別 掘削
  ※鹿沼市の掘削申請は、ハーベストセンター造成計画の中で、温泉入浴施設の設置計画が盛り込まれており、
   そのための新たな温泉掘削と思います。

 ・申請者 矢板市長
 ・申請地 矢板市木幡字天神脇1641番地4
 ・種 別 動力


〇平成30年度第1回栃木県環境審議会温泉部会 平成30(2018)年10月24日

 ・申請者 山澤新エネルギー株式会社
 ・申請地 日光市七里1318番1
 ・種 別 掘削

 ※申請者の山澤新エネルギー株式会社は、
  2018年2月にゴルフ場を取得しメガソーラ―事業への転用を目指しているかとみられていましたが、
  ゴルフ場事業を進めることになり、2018年3月、日光紅葉ゴルフリゾートがオープン。
  日光紅葉ゴルフリゾートの現在の浴室は「準天然温泉光明石の湯」ですが、
  本物の温泉に切り替えるのでしょうね。
 ※令和2年10月31日をもってゴルフ場は閉鎖→太陽光発電所となるようです。


○平成29年度第2回栃木県環境審議会温泉部会 平成29(2017)年10月19日

 ・ヒューリック株式会社 日光市本町1573番8 掘削許可
 ・栃木県大田原土木事務所 那須塩原市塩原字福渡1228番 掘削許可
 ・有限会社藤屋幸次郎商店 大田原市中田原字荒屋敷前593番3 動力許可


○平成29年度第1回栃木県環境審議会温泉部会 平成29(2017)年6月21日

 ・五月女総合プロダクト株式会社 鹿沼市茂呂字北野2496番2 掘削 許可答申
  ※パチンコ事業の会社に、鹿沼市茂呂にて掘削許可が出ました。

 ・株式会社日本ハウスホールディングス 那須町大字高久丙字白河道下1179番4号 動力 許可答申
  ※2018年秋OPEN予定「みやびの里」(2つのホテル)の動力許可が出ました。


○平成28年度第1回栃木県環境審議会温泉部会 平成28(2016)年10月31日

 ・株式会社ホテルサンバレー 那須町大字湯本字新林378番9 動力 許可答申


○平成27年度第1回栃木県環境審議会温泉部会 平成27(2015)年6月25日

 ・株式会社日本ハウスホールディングス 那須町大字高久丙字白河道下1179番4 掘削許可
  ※東日本ハウスはホテル事業へのてこ入れの一環で、2018年をめどに那須町にも進出する計画とのこと。

 ・那須興業株式会社 那須町大字高久丙字石室前5060番3 掘削許可
  ※りんどう湖LAKEVIEWを運営する那須興業に掘削許可です。

 ・株式会社加山 宇都宮市インターパーク四丁目2番5 動力許可
  ※加山(現在、烏山城温泉を運営)は動力許可とのことなので、温泉が出たようです。


○平成26年度第1回栃木県環境審議会温泉部会 平成26(2014)年10月30日

 ・株式会社加山 宇都宮市インターパーク四丁目2番5 掘削許可
  ※宇都宮インターパークで温泉掘削とのこと。

 ・一般社団法人那須塩原四季の郷 那須塩原市折戸字蟇沼道添231番160 動力許可
  ※四季の郷は動力許可とのことなので、ようやく温泉が出たようです。


○平成25年度栃木県環境審議会温泉部会 平成26(2014)年2月19日

 ・株式会社カネス
   小山市東城南五丁目30番6   掘削 許可答申
  ※小山やすらぎの湯
   小山やすらぎの湯を運営する株式会社カネスに掘削許可の答申が出ました。
   現在、ローリー湯ですが、自家源泉となるようです。

 ・株式会社DNPファシリティサービス
   那須塩原市塩原福渡1239番地1 動力 許可答申

 ・株式会社DNPファシリティサービス
   那須塩原市塩原福渡1232番   動力 許可答申
  ※塩原グリーンビレッジ
   株式会社DNPファシリティサービス(大日本印刷系)に動力の許可答申が2件出ました。
   塩原グリーンビレッジのHPを見ると、
   温泉の湯量不足により風呂の利用に一部制限があります。


○平成25年度栃木県環境審議会温泉部会 平成25(2013)年10月31日

 ・真岡市長(申請者) 真岡市下籠谷字十四石15番(申請地) 掘削許可

 ・一般社団法人那須塩原四季の郷(申請者) 那須塩原市折戸字蟇沼道添231番160(申請地) 掘削許可
  ※四季の郷は平成24年6月21日に、那須塩原市折戸字蟇沼道下231-233(申請地)で掘削許可が出ましたが
   前回は温泉湧出まで至らなかったようです。


○平成25年度第1回栃木県環境審議会温泉部会 平成25(2013)年6月27日

 ・動力許可 日本緑地開発株式会社 那珂川町盛泉字仲丸2048-2


○平成24年度第3回栃木県環境審議会温泉部会 平成25(2013)年2月19日

 ・掘削許可 大和リゾート株式会社 那須町大字高久丙字海道下4449番2
  ※掘削許可の住所を見るとりんどう湖ロイヤルホテルの立地場所です。
   りんどう湖ロイヤルホテルが使用している源泉は、
   那須高原温泉(株)が供給する「那須高湯1・2・3・4号混合泉」
   茶臼岳の中腹、標高約1000m付近で自然湧出しています。
   二期倶楽部や國弘やしき等で使用されています。

   以前、りんどう湖ロイヤルホテルに2度目の入浴の際に、
   「高湯とあるので、御宝前の近くの湯ですか?」と、返事は期待しないで一応聞いてみると、
   「御宝前ではなく、御宝前のずっとこちら側から引き湯しています」との返答。
   りんどう湖ロイヤルホテルは毎回、那須検定の会場になっており、ホテルの方々も受検されています。
   御宝前も出題されるから知っておられるのでしょう、即答で返事があり驚きました!
   ホテルの方々も温泉に詳しく、りんどう湖ロイヤルホテルは、
   自家源泉へ切り替える準備をしていると考えます。


○平成24年度第2回栃木県環境審議会温泉部会 平成24(2012)年10月30日

 ・掘削許可 学校法人獨協学園 壬生町大字助谷字藤岡2806-1
  ※獨協医科大学(壬生町)で温泉掘削中のようです。

 ・動力許可 塩原温泉供給株式会社 那須塩原市遅野沢字前原645-64

 ・動力許可 ロワジール那須高原ハイジ管理組合 那須町大字高久丙字湯道西1565-3


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