伊香保の源泉の小間口権者(源泉所有者)です。
完全かけ流しで、窓側へ木の下をくぐって反対側からみると豪快にオーバーフローしています。
石段街ではありませんが、ホテル松本楼の正面玄関横に足湯があります。
一般開放されており宿泊者以外でも利用可(宿blog)。
平成17年10月3日の温泉利用許可済証。
源泉は黄金の湯、影響を与える事項は「加温」です。
伊香保ガーデンが2008年8月29日開山し、塚越屋となりました。
伊香保の源泉の小間口権者(源泉所有者)です。
内湯に黄金の湯を使用しています。加熱源泉投入のかけ流し。
露天風呂は温泉ではありません。
黄金の湯と白銀の湯の両源泉使用です。
日帰り温泉施設としては良いのでしょう。
黄金の湯は、加温、消毒。源泉の本来の匂いは漂ってこず。
撮影禁止の掲示があったので、ちらしを撮影。
<内湯>
加温、塩素
<露天>
加水、加温、循環ろ過、塩素。
源泉よりも加水のほうが多いと思う無色透明です。
旧伊香保東急ビラ→2007/4/1open。フロントの対応、良いです。
3階の浴室へ向かいます。エレベーター内にはイスあり。
浴室に向かう途中、竹久夢二の画が展示されている「夢小路」を通ります。
温泉地気分が高まります。
浴室入口に小さな貴重品ロッカー。脱衣所の一角に釜風呂があります。
<大浴場>
大浴場は、白銀の湯(西沢の湯1・3・4号混合)
泉温:41.2℃ ゆう出量:4627L 成分総計:1.36g/kg
平成29年5月30日分析
「加水、加温、循環ろ過、塩素」
<露天風呂>
露天風呂は、黄金の湯(総合湯)「加水、加温、循環、塩素」
山の斜面に面しているので眺望は望めません。
源泉名「西沢の湯1号・3号・4号の混合泉」
影響を与える事項「引湯量が不足した時のみ加水、加温、循環ろ過、塩素」
眺望が良いです。日の出時間の記載があります。
展望大浴場から見る絶景朝日がご自慢のようです。
打たせ湯が1本、落ちていますが、針金のような細さでした。
石段街にある今は営業していない市川旅館は、晴観荘の本館です。
黄金の湯の本館が放置中なのはもったいない気がします。
露天は「加水、加温、循環ろ過、塩素」、内湯は表示なし。
「白銀の湯」(西沢の湯1・2・3号)源泉は常時投入されています。
露天、内湯とも、オーバーフローはあります。
露天湯口は源泉、内湯湯口は循環分でしょう。
内湯のコンディションは良いように感じましたが、
草津の帰りに寄ったので、硫黄臭の残香でよくわかりませんでした。
<市川旅館> 渋川市伊香保町伊香保字乙68
石段街の市川旅館は閉館し、晴観荘で営業しています。
白銀の湯と承知して入れば、循環ですが源泉を常時投入で、良いほうかなと思います。
打たせ湯があったのが意表をつかれました。
源泉の使用状況の詳細な掲示がありました。
観光バスが到着する温泉ホテルですが、対応が丁寧で恐縮しました。