老朽化で民間譲渡困難のため2021/3/31閉館となります(上毛新聞より)。
<温泉利用許可済証>
温泉利用許可済証(平成4年3月31日)は、なぜか玄関入口天井近くに掲示されています。
<入館>
入浴料は250円(1時間)。退館時に退館制限時間が打刻されたレシートを提示します。
<温泉分析書>(平成24年11月27日)
浴室入口と脱衣所天井付近にあります。
源泉名「高橋一郎」単純温泉(低張性・弱アルカリ性・温泉)
泉温:38.5℃ pH8.0 利用量:53.3リットル/分
成分総計:0.90g
<影響を与える項目>
加温、露天風呂で循環ろ過、塩素
<内湯>
加温していますが、内湯は源泉がかけ流されています。浴槽の横にある溝へ上面排湯。
<露天風呂>
加温、循環ろ過、塩素。オーバーフローなし、完全循環です。塩素臭確実。
40℃のぬる湯ですが、誰も入りませんね〜。時たま腰掛けて涼む人だけ。涼むには良い露天スペースです。
<源泉施設>
露天風呂から煙突が見えたので入浴後探索。
貯湯タンクがあります。
白井温泉子持ちの湯の近くに、白井宿があります。寂れています、人がいません。
平成元(1989)年に、国土交通省「手づくり郷土賞」を受賞しています。
リニュー前の記録。
源泉名「富貴の湯」
源泉は地下930mからの自噴
かけ流しとありますが、露天風呂ににつかると体に湯がつきあたります。
湯が突き刺さってくる方向をさぐると、オーバーフロー部分の横の湯中に吹き出し口と吸い込み口があります。
内湯は湯中側面に吹き出し口と吸い込み口があります。
湯口は加温された源泉で、加温目的の循環ありと天然温泉証には記載があります。
濾過はなく、茶色の湯花がちらほら舞います。
浴感と見た目は、いい味出している湯です。
玄関に飲泉所があります。
箱田城跡の高台に立地し、景観が良いです。
冬の時期になると現れる「天馬」が見えました。
週替わりで男女入れ替え。この日は男湯「彩雲」、女湯「春風」。
源泉名「ばんどうの湯」
鉱物臭のする源泉。林温泉や早乙女温泉のようなガソリン系の強烈鉱物臭ではなく
こちらは、上品な鉱物臭です。
露天風呂に打たせ湯があります。
「内湯のみ循環装置使用(露天風呂は無し)」とすれば源泉?
掛け流しではないし、行かなくてもと思っていましたが
行ってみると、「加水、循環ろ過(内湯)、塩素」ですが、思っていたより良いです。
パンフレット
源泉名「赤城の湯」
影響を与える事項「加水なし、加温、循環ろ過、塩素」
浴感はぬるすべ感があります。
湯口は内湯・露天ともパイプが3本あり、
うち2本から源泉と循環湯が出ています。
循環湯のほうが大量ですが、源泉も常時投入しているのでオーバーフローあり。
<敷島温泉赤城の湯 ユートピア赤城> 渋川市赤城町宮田850-3 0279-56-4126
株式会社リゾート花湯の森の運営となりました(2019/4/1)。
<敷島温泉給湯スタンド> 渋川市赤城町敷島165-3
塩素投入あり。
株式会社リゾート花湯の森の運営となりました(2019/4/1)。
<赤城の湯 ふれあいの家> 渋川市赤城町敷島165-3 0279-56-2125
※2020年3月31日、閉館しました。
市内200円、市外でも300円と入浴料は安いんですけどね。
株式会社リゾート花湯の森の運営となり(2019/4/1)、300円均一。
林を切り開いてぶどう畑にする際、地元のおばあちゃんが、
この木も切るのかと残念がったため、切らずに残したぶ1本だけのくぬぎの木がどう畑にあります。
副社長さんがパンフレット配っていて、朝7時から風呂掃除してるけど、掃除が大変なほどの泉質ですとご自慢。
足湯は男性内湯のオーバーフローだそうです。その後、足湯はわんちゃん露天風呂に変更となりました。
湯口にはこの湯は飲めませんと掲示されていますが、
飲泉許可をとっていない(経費がかかる)からと。
オープン当初は、農家レストランのバイキングは野菜中心でした。
ルンズ自家農園のぶどうジャムが置いてあり、パンに塗って食べました。
赤城インター近くの直売所(坂ををぐんぐん登る)。品揃えが豊富。