半出来とは、土地がやせているため、作物が半出来しか収穫できないとの由来の地名です。
源泉名「恵の湯」は、そういう土地らしい命名に感じます。
男女別内湯と露天風呂があります。
露天風呂は混浴ですが、女湯の内湯の外に女性露天風呂ができており、
目隠しはあるのですが男湯から露天に向かう通路は、女性露天風呂からは、板の隙間からまる見えです。
吊り橋の向こうに駅があり、露天風呂から林の中を走る電車が見えます。
飲んでみると成分総計4.96gと意外に濃く、塩気のいい味がします。
泡付きがあるのも意外でした。ぬる湯でのんびりできました。
味噌樽の湯舟がいたんだのでしょうね、撤去されているようです。
有志以外の入浴はお断りとなったようなので、所在地は記しません。
嬬恋村村議会議長だった故・黒岩平治さんの温泉。
元村長さんとの記載も見かけるところなので、村長もされていた時があったのでしょうね。
照明は裸電球、地元の方に電気をつけていただきましたが、スイッチはどこだかわかりません。
あわあわ〜。
<逢友荘> 嬬恋村三原145-2
2015/3/31閉館、更地となっています。
源泉名「平治温泉(源泉名:笹の湯)」
湧出地 嬬恋村大字鎌原字笹原725の2
源泉大量投入で、アワアワぷちぷち〜でした。
引き湯距離が長いのですが、平治温泉と鮮度は同じような印象でした。
<安斉製菓店> 嬬恋村大字三原190 0279-97-2062
峰友荘(閉館・更地)に向かう細道の右手に「安斉製菓店」があります。
嬬恋村で唯一のパン製造業です。
パンの製造のみで、店頭販売はありません。
、
あちこちのスーパーで、ここのパンを見かけては買っています。
こんな細い道に面して、こんな小さな店でパン製造とは意外です。
<卸売センター サンエイ> 嬬恋村西窪59-2 0279-97-3831
地元ならではのスーパーです。
いのしし焼き肉重弁当を購入。
2003年8月に浅間山麓地下1,600mから湧き出る奥軽井沢温泉「あさまの湯」が開湯
温泉利用許可が平成15年8月と平成17年7月なので、露天風呂あるいは足湯が後から設置と理解。
現在は、ホームページを見ると「奥軽井沢温泉暁の湯」に名称変更。(分析書の源泉名は「あさまの湯」)
源泉が高温のため井戸水で温度を下げて、かけ流し(ジャグジーは真湯のため、循環ろ過、塩素)でしたが、
ONKEN21さん情報によると、現在は、加水、加温、循環ろ過、塩素消毒ありに変更となっているようです。
「内湯」「ジャグジー」「露天岩風呂」「露天風呂檜湯」「洞窟風呂」があります。
チューダの泉という足湯もあります。
<チューダーの泉/貯湯タンク>
<エントランス/パウダールーム/脱衣所>
<内湯>
<露天風呂 ジャグジー/洞窟風呂/岩風呂/檜湯>
2017/10/9に閉館、解体となりました。
廊下には源泉「鹿の湯」の簡易分析板掲示。
飲泉所と脱衣所には源泉「奥鹿の湯」の分析書掲示。
飲泉所は「奥鹿の湯」使用ですが、内湯と露天の使用源泉は異なるような印象を受けました。
大前駅の時刻表見ると1日5本と少ないのと対照的に、
つまごい館と線路の反対側に立派な村営住宅の団地が並んでいました。
温泉スタンドを併設する日帰り温泉施設。
温泉スタンドは10Lで10円とかなりお安いです。
源泉名「バラギ温泉」
浴室は内湯のみ。
影響を与える事項の掲示はありませんでしたが、「加温、循環ろ過、塩素」かと思います。
入浴料500円でスキー後に温まるには良いか。