源泉名「せせらぎの湯」
平成21年分析書で、成分総計が0.41gと減少し、
「ナトリウム-塩化物冷鉱泉」→「泉質名無し(フッ素による規定泉)」pH
10.5→9.7。
影響を与える事項「加温、強アルカリのため加水、循環ろ過、塩素・銀イオン殺菌装置」
<内湯>
内湯は塩素臭なし(銀イオン消毒がメイン?)。
源泉「せせらぎの湯」常時投入はなく、オーバーフローなしの循環仕様でした。
露天風呂で感得できたぬるすべが感じられません。
内湯は相当加水しているのか、換水して6日目で酸化し。アルカリ度落ちているのかな。
内湯の冷泉口をひねると黒い湯花がドバッと出ました。
<露天風呂>
露天風呂は塩素臭を確実に感じます。露天は銀イオン殺菌装置を使用していないのかも。
冷泉(生源泉か加水後の源泉かは不明)は、蛇口よりちょろちょろ、オーバーブローちょろちょろ。
内湯は特に浴感を感得できなかったのですが、露天はヌルすべを感じます。
内湯から桶を持ってきて冷泉をためて頭からかぶると、弱ヌルすべでした。
浴感のある露天風呂は、内湯のように塩素臭なければ、満足なんですが。
換水が7日に一度(月曜と木曜)と記載されていたので、換水直後に入ってみたいものです。
源泉名「塩の沢温泉 やまびこの湯」
平成21年分析書で、等張性の濃い源泉が、成分総計10.81g→0.69gとむごいほどに激減。
「含鉄・二酸化炭素-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉(中性等張性冷鉱泉)」から
「泉質名無し(メタホウ酸・重炭酸そうだの項で温泉に該当)」に変更。
影響を与える事項は「加温、循環ろ過、塩素」
浴室は、内湯、源泉洞窟風呂、水風呂、サウナ、露天風呂で構成。
ケロリン桶配備。柿渋ソープあり。
内湯はあふれ出しは見られません。
洞窟風呂は時々浴室床に流れ出てきます。
温泉が伝わる部分の析出物は等張性だったときの遺物でしょう。
露天風呂は人が入るとあふれ、湯面は復帰します。
下仁田から、しおじの湯23kmの案内板があり、湯の沢トンネルを抜け快適に到着。
源泉名「湯ノ沢の湯」(規定泉)「浜平の湯」(等張泉)(浜平の湯は使用されていません)
内湯と露天風呂で「湯ノ沢の湯」源泉を使用。
露天の一角で、源泉名「浜平の湯」使用ですが、カチンカチンに凍っていました。
浜平の湯は再開の予定なく、残念です。
やまびこ荘の横で、2つの沢(大栃沢とその他)が滝で合流し塩の沢となる一帯に遊歩道が整備されています。
大栃沢に朱色の「夫婦川 出会橋」がかかり、合流地点には「つり橋」もかかり、
2つの滝をぐるりと1周できます。
上野村唯一のスーパーマーケットです。
「ヤーコンとりんごジュース」を購入。
道の駅上野では、ズッキーニを購入。