Discover 栃木 温泉文化遺産(温泉文化史)
 
 【那須】
  ○ 那須高原 硫黄泉の宿 美山

 【板室】
  ○ 湯宿きくや

 【塩原】
  ○ もみじの郷
  ○ 和泉屋旅館閉館
  ○ 塩の湯温泉 蓮月
  ○ 秀山閣 佐か茂登
  ○ 隕石
  ○ そば処延四郎
  ○ 塩原八弥


那須高原 硫黄泉の宿 美山 那須町湯本213-1 0287-74-3811

 旅館美山が2018/11/30閉館し、オーナー変更で「那須高原 硫黄泉の宿 美山」が2019/4open。
 新那須温泉供給株式会社の「稲川1〜4号、苦土稲川1・2号、県電気局B-3混合泉」を使用しており、
 味わいのある湯に惹かれるので行ってきました。

     

<那須思い出美術館>

 宿内で、戦後の下町の光景などの絵画を展示しています。

    

   

<日帰り入浴>

 昼過ぎに行くと、まだたまっていない→半分でも貯まっていればよいのでお願いします→見てきます、どうぞ。
 入浴料1000円支払い。以前より高くなりましたが貸切なので相応です。
 露天風呂はお湯いれていませんが入りますか?と聞かれ、温泉ではないので内湯だけ入ると言ってパスしました。

<脱衣所>

   

<分析書>2017年8月16日

 源泉名:稲川1〜4号、苦土稲川1・2号、県電気局Bー3号 混合泉(新那須温泉供給(株))
 以前の分析書から八幡崎1号が消えています。また、中性→弱酸性となっています。
 成分総計1.318g 遊離硫化水素173.2mg

     

     

    

<注意喚起>

 遊離硫化水素173.2mgもあり、注意喚起の掲示が栃木県と新那須温泉供給の2枚ありました。

   

<「温泉はどこから来るのでしょう」「湯の道」>

 いつもの地図が掲示してあります。
 グリーンパール那須でも使用している源泉ですが、美山がこの混合泉の末端です。

    

<洗い場>

 シャンプー等は韓国製品も置いてあります。

     

<内湯>

 2つある浴室のうち、湯舟が大きいほうの浴室ですが、それでも小さい湯舟です。
 湯が貯まりきっていないので、オーバーフローはしていません。そのうちオーバーフロー開始です。
 那須湯本の強烈な酸性泉と違って、長距離を揉まれてきた弱酸性(以前は中性)の硫黄泉で、
 湯口は熱めですが、浴槽内ぬるめ。期待通りの湯で満足しました。

     

<湯口>

    

<オーバーフロー>

     

<源泉と浴槽内湯>

 源泉をすくって、浴槽内の湯と比べると、源泉は無色透明です。
 この源泉の白濁するスピードに驚きます

  

<露天風呂>

    

   


湯宿きくや 那須塩原市板室844-7

 2019年1月に営業停止した移転前の一望館は、
 湯づかいの良いカランも手洗い所もオール源泉使用の気持ち良い温泉でした。

 移転後は3部屋のみ風呂付なので日帰り対応は行っていないものの、
 気になっていたので場所確認してきました。

 山喜のお隣、旧本館があった場所に、奥まって、新築されて「湯宿きくや」はありました。

       移転前               移転後
   


もみじの郷

 関谷郷土資料館が2019年3月に閉館し、新たに2020年8月20日「関谷もみじの郷」がオープンしています。

   


和泉屋旅館閉館

 貼り紙などありませんが、閉館しています。

     


塩の湯温泉 蓮月

 市道と本館を結ぶモノレールは完成しています。

    

   


秀山閣 佐か茂登

 2020年10月に日帰り温泉施設がオープン予定です。

   


隕石

 上塩原の民家に隕石の看板が出ています。目立ちます。

   


そば処延四郎  那須塩原市上塩原691-1

 営業していません。コロナ休業が続いているのか、そのまま閉店か?

     


塩原八弥

    

    

 塩原八弥の13種類のデザインが2020年6月20日に一斉公開されています。
 塩原の各旅館やお店の特徴を生かしたイラストですね。
 https://onsen-musume.jp/news/43945

 塩原もの語り館の行灯に描かれたイラストの一部を撮影。

  イラスト入り行灯      JRバス        湯守田中屋      松楓楼 松屋
     

    赤沢温泉旅館       光雲荘        敬雲閣       SUZUの森cafe
     

  くだものやカフェ藤屋
  


○塩原温泉財宝伝

 宝探しのイベント開催中です。

  


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