Discover 栃木 温泉文化遺産(温泉文化史)
 
 【鬼怒川温泉】
  ○ 情報観光センター
  ○ 鬼怒川温泉駅前広場

 【上栗山など】
  ○ 上栗山愛宕山/愛宕神社
  ○ 川俣湖温泉平の湯

 【塩原温泉】
  ○ 観光協会など

 【那須】
  ○ 温泉 ももはな治療院 ※2021/10/31閉館


鬼怒川・川治温泉 情報観光センター

 日帰り入浴のその日の状況が掲示されるようになっていました。感心です。

    

<温泉味くらべ>

 日光市内38施設の日帰り入浴2500円分が1000円で利用できます。
 2021年2月28日終了です。

  

<大樹ツリー>

  

<きぬ姫>

   


鬼怒川温泉駅前広場

 SL大樹を鬼怒太が運転しています。

    


○鬼怒川秘極の湯 風

 コロナ休館から閉館ですかね。

  


○日蔭温泉スタンド

  


上栗山黒部愛宕山 愛宕神社 日光市黒部172

 愛宕山トンネルの上にあるのが愛宕山。
 愛宕山山頂付近には、愛宕神社、今宮神社、神者大権現、稲荷様の4社が祀られています。
 峠近くには行屋があり、この前で獅子舞が舞われています。

     

    

   

     


川俣湖温泉平の湯

 「川俣湖温泉平の湯」(平成26年4月贈水鉢一式)

 木の水鉢から、石の水鉢に置き換えられていましたが、
 この標柱が設置されたのはつい最近です。前はなかったです。
 前の木の看板が横にありました。
 新聞受けの冷蔵庫も健在です。

    

    


○地蔵岩の上の地蔵尊

 冬の時期だと、見通しがある程度ききますね。

   


塩原温泉

<塩原温泉観光協会>

 塩原もの語り館にある塩原温泉観光協会で情報収集。
 もみじの湯が引き続き閉館ぐらいかな。

 塩原八弥のイラストに赤いソックスと帽子を被せています。
 小さな工夫に感心しました。

   

<門前の湯>

 下野新聞には2020年10月オープンと掲載されていましたが、宿前の貼り紙を見ると、
 2021年春のオープンになりそうです。

   

<和泉屋旅館>

 館内の一室に明かりが灯いていたので、生活はされているようです。

<アグリパル塩原>

 塩原の貝石などの展示コーナーがなくなってしまったのが残念です。

   


〇柳沢鉱泉清水屋 →2023年3月廃業しました。

 報恩温泉へ向かう途中、柳沢鉱泉清水屋が営業しているか寄り道しました。
 馬頭観音が林立している交差点を左折してしばらくいくと宿。
 宿前のロータリーを廻って来る。
 玄関左手の部屋のこたつに入ってテレビ見ていたので営業していますね。
 女将さんがお元気なうちに再訪しようと思う。

<馬頭観音群/牧畜場創設記念碑>

     


○温泉 ももはな治療院  那須町大字高久乙1876-142 0287-74-6528
 金土14:00-19:00 ※旧報恩温泉

 ※2021/10/31閉館しました。

 先日は、復活した「硫黄泉の宿 美山」で遊離硫化水素173.2mgの強烈な湯に入ってきましたが、
 今度は、2011年10月30日に休館した報恩温泉が「温泉 ももはな治療院」として復活です。
 「温泉 ももはな治療院」の新たな看板、電話番号が変わっています。住所の表記地が変わっています。
 オーナーが変わったと思いました。

 温泉は遊園地のジェットコースターの真横にあります。
 ジェットコースターは、コロナ対策でしょうね、絶叫なしで無言で通り過ぎていきます。
 心の中での絶叫に感心します。

    

    

 ジェットコースターを見ていたら、「温泉ですか」と対応に出てこられた女将さん、以前の女将さんでした。
 昔休憩所で休んでいると女将さんが「もうだれもいませんか?」と尋ねられ「最後です」と返答して以来です。

 ご主人がなくなって2011年10月に宿を閉めて埼玉に戻ったそうですが、今回日帰りで復活したとのこと。
 閉めたのは震災の影響と思っていましたが、ご主人が亡くなったからだそうでした。

 日帰りだけの内湯のみで金土限定ですが、2020年10月16日に9年振りの復活です。
 料金は以前の半額の300円です。
 まったく宣伝していないとのことで、ご利用はご近所さん中心のようです。 

     

 玄関に置いてあるスリッパは、以前の報恩温泉のスリッパです。
 利用券の販売機は以前のものなので、現在は使えません。
 長い廊下を進み右に曲がって浴室入り口。

     

     

 源泉名「報恩温泉」ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩温泉(弱アルカリ性低張性低温泉)
 湯づかいは、源泉加温のかけ流し。豪快にオーバーフローしていきます。
 以前の入浴時には、内湯の湯舟の縁は析出物が鍾乳石のように固く模様をつくり年輪を重ねていましたが、
 復活にあたって析出物は取り除かれていました。しばらくしたらまた鍾乳石のようになるでしょう。
 浴槽内は茶褐色ですが、湯口の湯は透明です。

     

     

     

   


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