高根沢町/芳賀町/市貝町/鹿沼市/佐野市/栃木市/小山市/真岡市
源泉名「高根沢温泉」。
2009(平成21)年に第2源泉掘削、2010(平成22)年から供用開始。
寝湯は加水・塩素あり、循環ろ過なし。
大浴場、露天風呂は夏季のみ加水、加温、循環ろ過、塩素。
温泉スタンドあり。
掛け流しではありませんが、湯づかいは良いほうだし、
手の甲に光のスタンプを押してもらうと、その日は何度でも利用できるので、重宝します。
※「高根沢町元気あっぷむら」を運営する第三セクター「株式会社高根沢町元気あっぷ公社」は
自主廃業(2019/6/30)を決定。
2019/6/30閉館・改修工事 2020/4再開
五行川のほとりに建つロマンの湯。五行川源流(さくら市)からここまでくると川幅広いです。
内湯に源泉「芳賀温泉ロマンの湯」、露天風呂に源泉「芳賀温泉ロマンの湯2号」を使用。
ここの農産物直売所は品が豊富。にっこりも売っています。
芳賀いちご園で「とちひめ」をよく購入します。
とちひめのいちご狩りでは、真っ赤だな〜、真っ赤だな〜。
手に取ると玉子より大きいよ、自分の重みでつぶれて出荷できない品種。
とちひめ食べまくり〜、満足。酸味がないので、次第に飽きます。
ハウス内には受粉のため、ハチの巣箱。
源泉名「市貝町有源泉」。「加温、循環ろ過、塩素」。
「やまゆりの湯」「こぶしが丘温泉」が震災により閉館する中、
震災休業から、ようやく2014年12月24日再開。550円に値上げ。
値上げ後行っていません。
夜行くと、光源が施設と駐車場にしかなく、周りは真っ暗闇なので、
ものすごい山奥にいるような錯覚にとらわれます。
一方、旧鹿沼市にあるのが、
「ニューサンピア栃木鹿沼温泉華ゆらり」、「鹿沼市高齢者福祉センター(出会いの森福祉センター)」、「スノーピーク鹿沼」です。
こちらは混みます。
○前日光つつじの湯交流館 鹿沼市入粟野
源泉名「粟野横根温泉」、pH10.26。ぬるすべ〜。「加温、循環ろ過、塩素」。
前日光ハイランドロッジは、「粟野横根温泉」の運び湯で、標高1,298mにあります。
日光湯元よりちょっと低いぐらい。
足尾から閉館した琴乃家の前を通って行きましたが、
カーブに番号表示があり、カーブの連続です。
あたりは牛しかいな〜い。
横根山が前日光ハイランドロッジから徒歩800mなので、山頂まで登って降りました。
※令和6(2024)年5月31日をもって休業です。
源泉名「華ゆらり」アルカリ性単純温泉。
内湯にかけ流しの小さな檜風呂があります、ここだけ混みます。
源泉名「鹿沼温泉(仮称やすらぎの湯)」
ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉(アルカリ性低張性低温泉)
加温、循環ろ過、塩素系薬剤・紫外線
浴室入って右側は気泡浴、左側が温泉浴槽です。
ぬるすべ〜です。
<最新入湯>栃木県民の日の無料開放で利用(2019年6月15日)
源泉の素性が減退、温泉スタンド廃止、入浴料が市外600円→オール400円でお手頃。
今回の平成21年4月3日と前回の平成9年7月分析書を見ると
ゆう出量23.9リットル(以前は39.9リットル)
成分総計1.414g(以前は2.958g)、
炭酸水素イオン608.9mg(以前は1483mg)、Fe2+0.9mg(以前は16.3mg)
以前はもっとぬるすべでしたが、成分半減となり、加水するようになりました。
それでも、まだまだぬるすべで、塩素臭が残念ですが悪くない印象でした。
温泉スタンドが廃止となったのは、湧出量減少のためでしょうね。
加水、加温、循環ろ過、塩素系薬剤・紫外線
〇現在温泉湧出量が不足しているため、浴室の全身浴は加水しています。
〇気泡浴は水道水を循環・加温しており、温泉水ではありません。
健康増進室に生体電子9000があり、満席でした。
https://www.nihonikyou.co.jp/
<廃止された(2014年3月31日)温泉スタンド>
看板の温泉スタンドの文字が消され、鹿沼市の文字だけ残っています。
「西方温泉 西方町いきいきロマンの湯」のローリー湯を露天の浴槽ひとつに使用。
塩素臭きついですがヌルヌルです。
温泉利用許可書や分析書の掲示はないです。
※使用源泉は、「塩原四季の郷温泉」に変更されています。
源泉名「西方町いきいきロマンの湯(西方温泉ー1)」
スタンドは2台設置。
右側の「温泉自動販売機」は19リットル100円。
左側は「業務用温泉自動販売機」ICコイン専用。
温かく薄茶色に色づいています。
炭酸水素イオンが半端でない、ぬるすべです。
この源泉を使用した日帰り温泉施設「栃木天然温泉
いきいき夢ロマン」が、2018年8月3日オープン。
6月下旬に様子見に行った時は、建物はできているものの、駐車場等外周りの整備がまだまだでした。
平成16(2004)年に温泉が湧出し、平成18(2006)年に温泉スタンドができるも、
入浴施設はありませんでした。
平成30(2018)年8月3日、「栃木天然温泉 いきいき夢ロマン」がオープンしました。
源泉名「西方町いきいきロマンの湯」
炭酸水素イオン854.8mg、ぬるすべの良い炭酸水素塩泉です。
炭酸水素塩泉の場合、「美肌の湯」「美人の湯」のコンセプトにするのが普通と思いますが
ここのホームページは、炭酸泉と勘違いして作られています。
遊離二酸化炭素は22.7mg、規定の250mgに遠く及ばず炭酸泉ではありません。
関東から最も近い炭酸泉は、福島の奥会津が思い浮かびます。
高濃度の炭酸ガス(二酸化炭素)を人工的に溶け込ませた
人工炭酸泉は多くありますが、
ここでは温泉浴槽のほか、人工炭酸泉も白湯ではなく天然温泉を使っていると自分は勘違いしました。
なお、ホームページを見ていると、記載内容が改善されています。
勉強されて、源泉の素性を把握されたかと思うので、感心します。
新聞記事も炭酸泉の文字が躍ります。マスコミも勉強不足ですね。
影響を与える事項は「加温、加水、塩素」掲示。源泉常時投入、
オーバーフロー豊富。
塩素臭はしません。循環ろ過の掲示はありませんが、加温のための循環があります。
加水しているので、温泉スタンドの源泉より薄く見えます。
みかもリフレッシュセンター露天風呂へのローリー湯と比べれば、はるかによかったです。
小山ゆうえんちの集客力向上のために建設された温泉施設でしたが、
小山ゆうえんちは2005年2月閉園し、温泉施設は引き続き営業しています。
源泉名「小山温泉」、「加温、循環ろ過、塩素」。
「無臭で塩味を有する」とのことですが、檜風呂、源泉風呂、露天風呂すべてから塩素臭がします。
塩味も薄く、源泉風呂でかろうじて分析表以下だなぁと感ずる一応塩味。
分析表だとなかなかの実力の湯なんでしょうけど、もったいないです。
ログハウスに6つ露天風呂作っているので、湯使い無駄にできないでしょう。
景色が良いです。川の流れを横に見る露天風呂が一般的ですが、
ここは思川の流れを縦に見るので珍しい。
小山ゆうえんち閉園。小山タワーもジェットコースターも観覧車も取り壊されました。
小学生の時に遊びに連れてきてもらったのもあって郷愁を感じます。
源泉名「南平台温泉」ローリー湯。「加温、循環ろ過、塩素」
2014年2月19日に、掘削許可答申が出ましたが、
次のステップの動力許可に至っていないので、温泉湧出に至らなかったようです。
源泉名「真岡インター天然温泉森の泉」、「加水する場合あり、加温する場合あり、循環ろ過、塩素使用」
SPAと立ち湯に温泉使用。
湯口から時々冷たい源泉投入。
湯面下がったら補給するシステムでしょう(お湯を溢れさせると湯口から源泉が出てきました)。
塩辛いのですが、分析書の高張泉までの塩辛さはない気がします。
リブマックスは川治温泉と鬼怒川温泉が良いです。
温泉
真湯
源泉名「真岡井頭温泉」。2014年に第2源泉掘削、2015/4/8から第2源泉を使用。
「加温、順化ろ過、塩素、濾過器・配管逆洗時一部加水」
弱アルカリ性高張性高温泉のいい湯のはずが、内湯も露天も薬湯も、プールより塩素臭強い。
循環なんで内湯も露天もオーバーフロー無し。水風呂はオーバーフローしています。
露天風呂の湯口は、循環湯量豊富。
カランは17個あっても順番待ち、混み混み。
駐車場も混みます、車の多さに度肝を抜かれてUターンして帰った時も(最初の1枚)。
混み混みなので、塩素はしかたないですね。
バーデプールは、あ!?「水泳キャップ着用のこと」との掲示があり、
諦めかけましたが、キャップはプールの入口にサイズごとに置いてありました。
露天風呂は手すりがついており内湯もついてます。露天風呂へのドアは自動ドア。
バリアフリー的には言うことなし。