Discover 栃木 温泉文化遺産(温泉文化史)
 

 温泉のある病院



塩原温泉病院 那須塩原市

 塩原温泉病院が2007年9月に新しくなり、その際に足湯が設置されています。

 源泉名「栃木県医師会温泉研究所附属塩原病院源泉」以前の病院名です。
 塩釜箒川左岸から湧出する源泉で、右岸源泉は福渡の宿で使用しています。
 影響を与える事項は「加水」。

 全身入浴だと、ゆっくりセンターで医師会の源泉が使用されていましたが、
 ゆっくりセンターは震災後、閉館、更地となりました。

    

     



国際医療福祉大学塩谷病院 矢板市

 ネットではレポ出てこない温泉です(普通に入れないし)。
 人間ドックを受けると、この温泉に入れます。

 壁は大理石、床は十和田石。
 最上階の5階にあるので景色も良いです。城の湯も見えます。
 源泉「矢板市城の湯1,2号混合泉」使用。城の湯温泉センターと同じ源泉です。

 分析書と効能の掲示以外に影響を与える事項の掲示はありません。
 浴室内に入ると塩素臭全くなし、湯舟内の湯も塩素臭なし。
 湯舟内は循環装置見あたらず、循環ろ過なし。
 湯口からは59℃の源泉が投入され(湯温計があったので計ってみた)、
 見合った量の湯がオーバーフローしていきます。
 かけ流しでしょう(加水あるかどうかは不明)。
 
 城の湯の湯づいとは雲泥の差です。
 (城の湯は露天風呂がほぼ掛け流しで良かったのですが、
  保健所の指導により、塩素濃度が一定になるよう措置されました。)

     

     



見川医院 那須町

 当時無医村だった那須湯本に開業した診療所。温泉です。入院しないと入れません。

   


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