○ 日光 翠園
○ 並び地蔵(化け地蔵)
○ 明智平
○ フゥ・ド・ボワ/みむらや
○ シンプレスト日光(現在:ゆとりろ日光)
○ 南間売店解体
○ 湯守釜屋別館解体
○ 湯恵山荘/湯ノ平
中華丼定食を注文(税込で1100円)。
ウーロン茶はポットでサーブされます。
見た目に綺麗な中華丼で美味しい。
デザートの杏仁豆腐は日光のおいしい水と濃厚な牛乳で作られていて美味しい。
<ひぐらし荘>
翠園の奥にあるのが閉館して久しい、ひぐらし荘。廃墟となりつつあります。
新聞記事にマスクをつけたお地蔵さんの記事が記憶にあったので、久しぶりに寄ってみた。
お地蔵さまは、みなさん、マスクをとっていました。
明智平パノラマレストハウス(元ケーブルカー駅舎)が2017/11解体され、2018/7展望スペースとなりました。
眼下にはケーブルカーの撤去跡が続いています。
2020年9月14日(月)をもって閉店、残念です。
中禅寺湖で唯一のパン屋でした。
きれいに改装されていました。
ヤマザキショップが湯元、中禅寺湖とオープンしていますが、貴重なスーパーです。
<変遷>
ホテル蔦舎(旧メモリアルホテル蔦舎・慶応4(1868)年創業)が閉館し、
2009年8月25日「ホテル湖畔亭」(おおるりグループ)がオープン、2019年11月30日閉館。
2020年3月20日シンプレスト日光オープン。
「奥日光ホテル四季彩」と「湯守釜屋」も同系列で、ここだけ宿名が変更となっています。
※シンプレスト日光は、2022/4/24閉館し、「ゆとりろ日光」が、2022/4/25オープンしました。
<田山花袋贔屓の宿>
「一日の行楽ー中禅寺行き」(田山花袋 博文館 大正7)によると
「旅舎では、私はいつも蔦屋に泊った。」と、田山花袋は、蔦屋をひいきにしていました。
<中禅寺湖側>
<山側>
<日帰り入浴>
オープン時には、日帰り入浴不可で残念だなぁと思っていましたが、4月14日から日帰り入浴を始めています。
リロクラブのクーポン使用で800円→400円で入浴(ドンキホーテのmajicaクラブオフがリロクラブと提携していてクーポン入手)。
ホームページを見ると、1000円と800円の異なった表記がみられ、9月に入って値上げしたかも?
リロクラブのクーポンは800円→400円のままです。
湯守釜屋もクーポン利用で400円で入浴できます。
シンプレスト日光を運営する株式会社ワールドリゾートオペレーションは、
株式会社リログループの100%出資子会社です。
<受付>
中禅寺湖側1階、カフェバー入口にフロント、受付。
<リラクゼーションスペース>3階
別棟となっている温泉棟への通路入り口にリラクゼーションスペースがあります。
眼前に中禅寺湖が良く見えます。
<奥日光開発源泉>
湖畔亭の時の「とちぎにごり湯の会」のプレートが掲示されていますが、
シンプレスト日光となって、加盟はしていません。
源泉名「奥日光開発1.2.3.4.7号、森林管理源泉混合泉」
含硫黄-カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素温泉(中性低張性高温泉)(硫化水素型)
<別棟へ>
温泉棟は別棟で3階にあります。
板屋も別棟の3階にありますが、
そうしないと部屋の電気系統がすぐやられるとおっしゃっていたのを思い出します。
手前が女性で奥が男性、湖畔亭の時と同じです。
<脱衣所>
ドライヤーは「湖畔亭」と書かれていたので、そのまま使用です。
<内湯>
グリーンの透明湯の表面に白い硫黄の膜が浮いています。
源泉投入はおおるり方式を継続しています。
湯の状態は、内湯のほうが露天より新鮮に感じます。
湖畔亭の時と変わりなし。
<露天風呂>
ぬるめです。
湖畔亭の時は露天風呂内に板をいれて狭くしていましたが、板は取り払われています。
内湯からは中禅寺湖が見えますが、露天風呂は階段を下りたところにあるので、中禅寺湖は見えません。
空を見上げるのみ。
<アジアンガーデン>
手前にあるアジアンガーデンは閉館して久しく、裏手は草茫々で廃墟となりつつあります。
南間売店解体中です。
解体等工事期間:令和2年8月28日〜令和2年11月30日
注文者は宇都宮地方裁判所です。
解体に先立ち、公示書が掲示されていました。
社員寮に転用された昭和41年建築の別館が解体・撤去を終えたばかりでした。
かなりすっきりしました。
以前別館が存在していた時の画像です。
<松屋ホテル>
閉館して久しく1階部分がだんだん廃墟となりつつありますが、解体されていません。
2階に人が住んでいますね。
一番新しい宿が、もみの木通りにある湯恵山荘。
湯ノ平は、ふつふつと源泉が小屋以外からも湧いているほか、
送湯管の裂け目からはピュ〜と源泉が噴水していました。
湯元全体では、廃墟への対処が進み、看板がしっかりメンテナンスされている印象をうけました。
環境省が、はるにれの湯があった場所に、日帰り施設の誘致など、湯元活性化に取り組んでいます。
(温泉寺の看板もきれいになっていました)