○ ゆの華 越谷天然温泉 美人の湯.
○ ヘルシーランドらぽ〜れ(閉館)
○ セントラルウェルネスクラブ越谷
○ 越谷健美の湯
○ 久伊豆神社
○ そば処久伊豆
生源泉風呂のある1階「やませの道」に入湯してきました(2024年10月)。
<帰還限定「生源泉風呂」>
7月20日〜9月中旬頃までの期間限定で加温なし源泉かけ流しを実施していましたが、
終わってしまったようで加温していました。
<みちしるべの塔/源泉オブジェ>
<券売機>
<館内>
<みちしるべの塔>
国道4号線沿いに「みちしるべの塔」が聳えています。
平成8(1996)年4月28日にオープンした、日帰り温泉施設の老舗です。
くたびれてきている施設で故障か所もあり、また流行の炭酸泉はありませんが、良い黒湯と良い湯づかいです。
<ガーヤちゃん消火栓蓋>
「ガーヤちゃん」は「こしがや鴨ネギ鍋」をPRするために平成17(2005)年に誕生したキャラクターです。
名前の由来は、鴨の鳴き声「ガーガー」と越谷の「ガヤ」から「ガーヤちゃん」と命名(命名日は平成18(2006)年11月)されています。
「ゆの華」の第一駐車場出口に消防士ガーヤちゃんの消火栓蓋があります。
<こしまつくん越松水仕切弁>
「越松水仕切弁」
越谷・松伏水道企業団は、越谷市と松伏町に、上水道用水を供給する一部事務組合です。
越谷・松伏水道企業団PRキャラクター「こしまつくん」のカラーデザイン蓋です。
「こしまつくん」は、平成31(2019)年4月1日に設立50周年を記念して公募から選定されました。
「ゆの華」の第一駐車場出口にこしまつくん越松水仕切弁があります。
<飲泉所>
源泉垂れ流し、黒湯です。
<玄関>
古い施設ですが「Wi-Fiつかえます」
入浴料780円。割引クーポンを使用する時の「オレンジ券」ボタンは700円です。
下足箱は木札です。
1階「やませの道」、2階「華街道」、男女日替わりです。
<館内>
温泉掘削ビットが展示されています。
<掲示>
「源泉打たせ湯」
「温泉浴槽のご案内」
「湯あそびひろば ゆの華 ものがたり」
<分析書>(令和5年7月26日発行)
温泉分析書がフロント横に掲示されています。
源泉名「越谷天然温泉 美人の湯」
ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(低張性・弱アルカリ性・温泉)
源泉温度36.0℃ pH8.2
成分総計2.231g 炭酸水素イオンが779.8mgあります。
腐植質が44.0mgの黒湯です。
<影響を与える事項>
1、加温 季節や気温により若干の加温
2、循環 加温を行うため一部循環
3.消毒 次亜塩素による消毒
<やませの道>
1階「やませの道」、2階「華街道」、男女日替わりです。
やませの道は、2段露天風呂、薬湯、打たせ湯、ジェット風呂(白湯)とあります。
上段の露天浴槽から下段の浴槽へ黒湯が流れ落ちていきます。
浴槽内温度計38度表示。ぬるすべ黒湯のぬる湯で長湯可です。
打たせ湯のある小さな黒湯浴槽(2名が限度)が、加温なしのかけ流しです。
源泉温度は36.0度で、冷たくもなく長湯可なので、回転が悪いです。
生源泉浴槽で源泉を十分に堪能しました。
打たせ湯は常時生源泉がドバドバ投入されています。
<みちしるべの塔など>
<ゆの華ランドリー>
「ゆの華」の北側に「ゆの華ランドリー」があります。
営業時間は10:00-2:00です。
<ガーヤちゃん消火栓蓋>
「ガーヤちゃん」は「こしがや鴨ネギ鍋」をPRするために平成17(2005)年に誕生したキャラクターです。
名前の由来は、鴨の鳴き声「ガーガー」と越谷の「ガヤ」から「ガーヤちゃん」と命名(命名日は平成18(2006)年11月)されています。
「ゆの華」の第一駐車場出口に消防士ガーヤちゃんの消火栓蓋がありました。
<玄関>
源泉垂れ流し、黒湯です。
<館内>
開店の10時前に行くと、皆さん次々と中へ入っていくではありませんか。
続いて中へ入ると、受付を済ませ、10時になるまで皆さん、館内で座って待っています。
高齢の方々が多かったので、外で立って待つより、中で座って待つのは良いですね。
待っている間、掲示「湯あそびひろば ゆの華 ものがたり」を初めて読みました。
「高々とみちしるべの塔を掲げています。」とあり、
外のオブジェは「みちしるべの塔」だと初めて知りました。
10時になると館内放送があり、皆さん浴室へ向かいました。
<分析書>令和5年7月26日発行(平成22年1月8日発行)
新しい温泉分析書がフロント横に掲示されていました。
腐植質は44.0mgに更新されていました。( )内は平成22年1月の数値です。
源泉名「越谷天然温泉 美人の湯」
ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(低張性・弱アルカリ性・温泉)
源泉温度36.0℃(39.8℃) pH8.2(pH8.0)
成分総計2.231g(2.236g) 炭酸水素イオンが779.8mg(822.5mg)あります。
腐植質は44.0mg(14.0mg)の黒湯。
<影響を与える事項>
<露天風呂>
1階「やませの道」、2階「華街道」、男女日替わりです。
露天風呂のみ温泉です。黒湯でぬるすべ。ざこざこオーバーフロー。
「華街道」の露天温泉浴槽は、メインの温泉浴槽に、温灸風呂、打たせ湯が区切られています。
温泉浴槽中央の柱から常時源泉投入。
打たせ湯は常時生源泉がドバドバ投入されています。
浴槽内温度計38度表示。ぬるすべ黒湯のぬる湯で長湯可です。
<日帰り温泉施設老舗>
平成8(1996)年4月28日オープン、相当くたびれてきている施設ですが、良い黒湯と良い湯づかい。
<飲泉所>
玄関に、源泉垂れ流しがあります。
<ガスセパレーター>
駐車場にある貯湯タンクには、ガスセパレーターがありました。
以前は泡付きがありましたが、今回は確認できず。
<下足箱/自販機>
下足箱は木札です。
入浴料750円。割引クーポンを使用する時の「オレンジ券」ボタンは670円です。
<分析書>(平成22年1月8日発行)
温泉分析書はフロント横と脱衣所にあります。
脱衣所から先は撮影禁止なので、フロント横の分析書を撮影(以前と同じでした)。
源泉名「越谷天然温泉 美人の湯」ナトリウム-塩化物炭酸水素塩
源泉温度39.8℃ pH8.0
成分総計2.236g 炭酸水素イオンが822.5mgあります。腐植質は14.0mgの黒湯。
<影響を与える事項>
「加温、一部循環、塩素」
生源泉浴槽は、塩素消毒なしかな。
<露天風呂>
1階「やませの道」 2階「華街道」 男女日替わり
露天風呂のみ温泉です。黒湯でぬるすべ。ざこざこオーバーフロー。
やませの道は、2段露天風呂、薬湯、打たせ湯、ジェット風呂(白湯)。
打たせ湯足元の小さな黒湯浴槽(2名が限度)が、加温なしのかけ流しです。
源泉温度は39.8度なので、冷たくもなく長湯可なので、回転が悪いです。
生源泉浴槽で源泉を十分に堪能しました。昔はなかった浴槽です。
【過去記録】
2012/5/20閉館・破産
源泉名「越谷湯元温泉」高張性の塩辛い湯でした。
2007年9月1日オープン。ワンコイン体験で利用。
天然温泉「越谷の湯」らしいけど、分析書も影響を与える事項の掲示もなし。
内湯は塩辛いものの、露天は無味。完全循環でした。
温泉目的ではなく、スポーツで行くところと実感。
大分別府の湯の素を使用。
天然温泉ではありませんが、激しく混んでいます。
神紋は「立葵」。徳川家の紋です。
徳川将軍家も篤く崇敬し、二代将軍秀忠、三代将軍家光も鷹狩りに際して参拝、休憩したと伝えられています。
神社のHPには、神紋「立葵」が、ちりばめられています。
<久伊豆神社の御霊水>
「御霊水(ごれいすい)
手水舎の先、右手にあります。
もとは境内の湧水でしたが、関東大震災の後地下の水位が下がり、自噴しなくなったため、
現在は地下約250〜300メートルの深層から汲み上げています。
持ち帰り出来ますが、早めに召し上がりください。
」
(神社HPより引用)
非常時用の自家発電も備えています。
・2017年5月 大量の砂が混じるようになり利用休止。
・2017年8月 修繕の結果、砂混じりは改善。
水質検査の結果、色度が基準を上回る。
・2017年10月 水質検査の結果、飲用適合の判定。利用再開。
水質検査結果書が掲示されています。
「施設名 久伊豆神社 2号井戸」
砂が混じるようになり、新しく2本目の井戸を掘削したようです。
鉄臭に、鉄味です。硫黄の湯花の白い痕跡は見られませんが、若干の硫黄臭もあります。
ペットボトルに汲んで、すぐ飲んでシマッタ。放置実験しそこないました。
また汲みに行きましょう。
水汲みの蛇口は閉ざされ、そこからは汲めません。
サンドセパレーターの装置がありました。
<手水舎>
「登竜門」の彫刻が施されています。
<狛犬>
拝殿の左右の狛犬は、両前脚が縄で縛られています。
「足止めの狛犬(あしどめのこまいぬ)
家出や悪所通い多忙な仕事などで家庭を顧みない家族との絆をしっかり結びなおしたいという願いを込めて、
狛犬の足に麻を結びます。古くから「足止めの麻」といわれています。」(神社HPより引用)
<久伊豆神社の神池と藤棚>
神池の翠、神橋の赤、藤の紫、美しい。。。
<江戸後期の国学者平田篤胤大人(ひらたあつたねうし)>
久伊豆神社と縁が深く境内の一隅にある「旧跡平田篤胤仮寓跡」は大人の学問・憩の場と伝えられています。
また境内には昭和17年に建立された「平田篤胤先生遺徳之碑」があります。
さらには宝物として篤胤大人が久伊豆神社に奉納した「天岩戸の図」一面があり
「此天岩屋戸図者探考古書自図令画工山里貞由写者也 文政三庚辰七月九日 平篤胤」と記されています。
境内には埼玉県指定の天然記念物の藤があり、大人の門人たちが神社に奉納したといいます。
樹齢は約200年で株廻り7メートル、花房は1メートルに及ぶものもあり、関東第一との称もあります。
(神社HPより、原文を引用すると長いので、適宜縮めた)
久伊豆セット(平日夜のみ)980円があります。
昼は、日替わりランチ840円があります。
夜だったので、久伊豆セットをチョイス。
2品と蕎麦で980円。冷奴と若鶏から揚げをチョイス。
豆腐にのっていたネギが甘味があって、おいしかった。
蕎麦は、池袋の北東製粉のを使用していますが、まぁ、ふつーかな。