ホームページは依然として、見ることができ(消失しました))、廃業している雰囲気はありませんが、
青掘温泉静養園は、2018年3月末(かな?)に閉館、正式には2019年4月30日に廃業しています。
広大な第2駐車場は、ガランとしています。
道路ではありません、通り抜けないようにとの注意書があるものの、地元の方が通り抜けています。
地下約700mより玄関前の築山からメタンガスと一緒に自噴する「琥珀の湯」(源泉名
青堀温泉)は、
自噴泉だったので、今でもむなしく源泉が垂れ流れていました。
火気厳禁の注意書きがあります。
玄関脇が湯たまり状態です。
垂れ流しは柵内にあり、触れられませんし、汲めません。
温泉スタンドは、蛇口はひねっても出ません。
<営業していた時の記録>
腐植質26.3mgの黒湯でした。
<ホテル喜楽館>
青堀温泉は、ホテル喜楽館だけとなりました。
<小糸川>
小糸川沿には、河口に「人見温泉」(君津市)、「青堀温泉」(富津市)があり、上流に「小糸川温泉」(君津市)があります。
源泉名「かなや温泉」
影響を与える事項「加温、循環ろ過、塩素」
足湯もあります。
露天風呂の真正面から富士山が見えます。
金谷港の横なので、フェリーの行き交いも見えます。
景観がとても良い。
金泉館は、2016年に閉館しました。
金泉館は、湯舟小さく循環なしで、源泉蛇口をひねってオーバーフローざこざこ。
かぢや旅館と同じ源泉名「鋸山金谷温泉」ですが、ここのお湯は良かったです。
分析書の申請者が富津市長とあるので、市有源泉かな。
金泉館を改装して、金谷ステーションが2017年3月19日にオープン。
しかしながら2017年8月から、温泉の調子が悪く薬湯を使用していました。
玄関先では「タカアシガニ」がお出迎え。
浴室は別棟。
源泉名「鋸山金谷温泉」(古い分析書)
(新しい分析書では「房州大福温泉」ナトリウム・カルシウム・マグネシウム-硫酸塩冷鉱泉)
ライオン湯口は循環分。
水風呂は析出物があったので、温泉使用か聞いてみましたが温泉ではないとのこと。
ノスタルジックな温泉です。
営業日数と営業時間がどんどん短くなり、ついには2017年に閉館しました。
農家が井戸を掘ったら塩辛いのでほっといたが分析したら温泉だったので、温泉営業始めた農家の温泉でした。
いのしし薫製、さんが焼き、かじめなど色々とご馳走になり、とちぎの開運の湯みたいだったなぁ。