○ 芦ノ牧温泉
○ 牛乳屋食堂
○ 東山温泉
○ 飯盛山/鶴ヶ城
○ドライブ温泉大浴場(芦ノ牧おみやげセンター) 会津若松市大戸町大字小谷湯ノ平89 0242-92-3032
栃木の土産物屋の温泉には、那須の那須大丸ガーデンと、塩原のカサマヤ足湯がありますが、
ここも土産物屋の温泉です。
<手湯>
駐車場には手湯があります。
<名所 子宝の湯 安産の石>
駐車場にある安産の石です。
<源泉名>
平成30年4月20日の最新の分析書と、平成30年4月9日の「正しい温泉利用法」が掲示されています。
申請者は「小谷揚湯組合代表」。申請者の住所は、芦の牧おみやげセンターです。
源泉名「 」←空白 泉温54.7度 湧出量61.4L(動力揚湯) pH8.1
成分総計1.256g/kg Na:188.3mg Ca:188.1mg Cl:121.0mg SO4:652.3mg
カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
両方の掲示とも、源泉名は空白です。
昭和38年の分析書には「国民宿舎あいづ荘」とあります。
(国民宿舎あいづ荘は2000年3月31日閉館)
湧出地の住所が2502-1とあり同一なので、同じ源泉でしょう。
(国土地理院地図で確認すると湧出地は「不動館
小谷の湯」の裏と推定)。
平成元年の公衆浴場許可書が掲示されています。
近くの「不動館 小谷の湯」は、この源泉と芦ノ牧温泉綜合泉を使用。
小谷揚湯組合の源泉を単独使用しているのはドライブ温泉だけと思うので、貴重な温泉と思います。
<浴室>
ロッカーは番号がとんでいて、2番から始まり、欠番も。
ドライヤーは5分100円。
<温湯>
熱湯とぬる湯の2連浴槽。
カランは温泉を使用していませんが(一応確認した)、白い析出物びっしりで、地下水も怪しいかな。
<露天風呂>
景観は囲まれているので望めません。
源泉投入のほか、内湯からのオーバーフローも投入。
内湯に人が入ると、湯が流れ込んできます。
<「会津金山町産鉄石です(重いです)」>
重いですと書かれている鉄石、持ち上げてごらんとのこと?
動かすのが精一杯で、重くて持ち上げられませんでした。
<会津身不知(みしらず)柿>
芦の牧おみやげセンターのほうで、身不知柿を5個100円で売っていました、買いました。
見た目、大きさはB級ですが、味は良く会津の特産品を堪能。
田島のスーパーで身不知柿を買おうと思っていたのでラッキーでした。
一部取り壊されています。
玄関前の車がいなくなったので、お出かけしたか?中に入って声をかけるもシーン。
時間をおいて寄るも、シーン。ステップトーンで声をかけると女将さんが出られた。
でかけていたじいさんが帰ってきたかと思ったとのこと、耳が遠くてごめんなさいとのことでした。
400円払い入浴。
渓谷沿いの旧館は取り壊して、新たに浴室を1つ設けたとのこと。
<浴室>
新たに設けた浴室というのが、宿の外に突き出して作られています。
湯舟も床も壁も、総コンクリートづくりの浴室で、ジモ専の共同浴場みたいな雰囲気です。
源泉名「芦ノ牧温泉綜合泉」かけ流し。
熱かったので加水しようと思うも、湯かき棒で湯もみしたら適温になりました。
取り壊された旧館の残骸越しの渓谷を眺めながら、のんびりできました。
2015/11/18オープン。
丘の上に足湯があります。階段下には、手湯らしきものがあります。
かがやき公園の反対側には、松平恒雄探勝の碑があります。
金精神社には、3本の男性のご神体と、1つの女性のご神体。
脇に子宝の湯の足湯があります。
鳥居をくぐり石段を上がると湯泉神社があります。
石段途中に源泉施設があります。
〇いやし処「あがっせ」 会津若松市大戸町大字芦ノ牧
無料休憩所があります。
○芦の牧温泉/廃墟
どこの温泉地でもそうですが、ここも廃墟宿が目立ちます。
(廃墟の画像は、ホテルいづみや)
酪王のカフェオレは、スーパーで安売りしてるので、めずらしくはないけど
牛乳屋の特注ラベルが貼られていると、それなりの気分になります。
○東山温泉 御宿 東鳳 会津若松市東山町石山院内706 0242-26-4141
源泉名「東山パーク源泉」加温、加水、循環ろ過、塩素
温泉そのものは期待できませんが、
段々畑、あるいは棚田のように、浴槽が連なり、景色はすこぶる良く、開放感いっぱいです。
○東山温泉 足湯処 会津若松市東山町大字湯本居平117
オープンは、4月中旬-11月。冬期は閉鎖です。
飯盛山は標高314mの古墳の山です。白虎隊自刃の地としても知られ、白虎隊十九士の墓などがあります。
<白虎隊士が通った洞門>
白虎隊士ら20名が鶴ヶ城を目指し、抜け道として洞門を水に浸りながらくぐり抜け飯盛山へ辿り着きました。