源泉名「神の湯」
影響を与える事項の掲示はなし。
湯口から源泉ドバドバ投入、かぶり湯も源泉使用で湯づかい良いです。
会津八湯とかけ流しの風呂多彩、露天風呂「天授の湯」のほうを利用。
「浴室内に湧き出る源泉が空気中の酸素に触れて赤くなる湯は数多くあるが、
鉄分そのものが源泉と一緒に湧き出る湯としては日本一」との掲示があり
分析書見ると単純温泉ですけど、鉄が混じって湧いているの?わからないー。
※2022/4〜休業です。
マウント磐梯と経営は同じというのが対照的です。
猪苗代リゾートスキー場の運営会社は、猪苗代町と京浜急行電鉄の共同出資で
1985年に「京急猪苗代リゾート株式会社」設立されましたが、
2003年に解散しています。京急猪苗代リゾートホテルも同様。
現在は、グランドサンピア猪苗代リゾートホテル&スキー。
リゾートって感じですね、外庭に出られます。猪苗代湖が望めます。
草苅をしていて庭の手入れもしっかりしています。
源泉名「表磐梯2号泉」。ホテルの敷地に湧出する自家源泉。
ここより下の、押立温泉の宿にも供給しています。
影響を与える事項なし、かけ流し。リゾートホテルでかけ流しとはたいしたもんです。
入浴料は高めですが、アメニティー完備。洗い場には「柿渋」が置いてあります。
露天は設定40℃、内湯は設定41℃。
単純泉でインパクトに欠けますが、良いです。
○ホテルリステル猪苗代 猪苗代町大字川桁字天王坂2414 0242-66-2233
巨大なリゾートホテルです。
源泉名「リステル猪苗代温泉井」自家源泉
単純温泉(低張性・弱アルカリ性・低温泉)
影響を与える事項「加水、加温、循環ろ過、塩素」(露天、内湯とも)
クアハウスの他、プールにも源泉を使用しています。
猪苗代湖を望む景観が良いです。
<湖眺の湯 室内浴場>
<湖眺の湯 展望露天風呂>
展望露天風呂は室内浴場の上にあります。
室内浴場を出て、階段を上がって展望露天風呂へも行けます。
温泉はいまいちですが、ゴージャスな展望露天風呂です。
猪苗代湖の志田浜の目の前にある宿泊施設です。
ここは海ではないので海水浴ではなく、湖水浴なんですね。
震災時には、レークサイド磐光と奥土湯の川上温泉が、浪江町の二次避難所となっていました。
2012年にXEBIOグループとなっています。
<内湯>
浴室は猪苗代湖に面した3階です。
自家源泉「猪苗代志田浜温泉」
影響を与える事項「加温、循環、塩素」
源泉温度が低いので、加温源泉を投入。
内湯の浴槽内底面に吸い込み口2カ所、側面に噴出口2カ所と循環しています。
湯口は加温された源泉でしょう、同量が湯舟の縁からオーバーフローしていきます。
塩素臭は気になりません。
浴室はくたびれていますが、湯づかいは思ったよりも悪くなく、
終始貸切状態でのんびり湯につかりました。
<露天風呂>
露天風呂は以前は檜のお風呂でしたが(画像)、HP見ると普通の浴槽に改装されています。
湯口は変わらず。湯口からは加温源泉投入。
露天風呂は猪苗代湖に面して3階にあるので景色良いです。
浜辺をのぞき込むと、浜辺の人たちもこちらを見上げていました。
「いつでもはいれます」とあっても、入れる時に入っておかないとと思っていましたが、
2012年春〜2013年春の間に閉館したようです(ネットのレポの有無から推定)。
源泉名「湯沼源泉2号」自然湧出泉。
宿の周辺に温泉をばらまいていて、玄関前のスペースは、雪がありませんでした。
池に鯉が泳いでいて湯気たっていました、温泉が水車を回して温泉を流していました。
洗面台や炊事場の蛇口は温泉を使用していました。
温泉三昧の宿だっただけに残念。
2016/10/31閉館しました。→2019/11/11新たに開館
源泉「沼尻元湯」を引湯してるのが沼尻温泉と中ノ沢温泉です。
強酸性で、口に含むとレモンのようにすっぱいです。
ネットでレポ多い源泉地帯の硫黄川は魅力的ですが、転けることが多いので身の安全のためパス。
個性的なところで登山家の田部井淳子さんの宿へ。
ロッジの2階には、田部井淳子資料室がありました。
1823(文政6)年、この場所に建てられた野口英世生家が保存されています。
清作が1歳半の時に落ちてやけどを負った囲炉裏が当時のままに保存されています。