郡山の日帰り温泉施設は、朝早くから開いてるところが多く、ここも午前6時から営業しています。
受付の上にあった分析書は、源泉名「新田の湯」
HP見ると「郡山三穂田温泉2号源泉」
湧出地が異なるから、別源泉のようですが、よくわからん。
かけ流しです。
改装される前なので、今の建物は洒落ています。露天風呂も設置されています。
内湯は変わっていませんね。
※2021年5月31日閉館しました。
巨大な建物からは公営の日帰り施設を想像させますが、源泉名「のんびり温泉」かけ流し。
内湯、ジャグジー、サウナ、水風呂、露天風呂とひととおり備わっています。
人多かったので、内湯と露天風呂全景は、パンフレットを撮影。
別棟にパノラマ露天風呂と内風呂。
内風呂は冬場の湯冷め対応のための湯船ですが、一般家庭の湯舟にかけ流し、これは湯が新鮮。
こういう発想は、民間ならではと思いました。
リニューアル(2010/3/13)で、新しく源泉掘って(郡山温泉2号源泉)、循環・塩素から掛け流しになりました。
<内湯>
男女浴室は固定。内湯は広く天井は高いです。湯口は湯花をこしとる布が巻かれています。
打たせ湯、サウナ、水風呂あり。
打たせ湯はボタンを押して温泉を出したかったのですが、入浴している方々にかかりそうで、
ボタンを押す勇気は出ませんでした。
<露天風呂>
小さな露天風呂には2カ所から源泉投入。
アワアワが急速に肌に付いて白くなります。
寝湯も掛け流しですが、泡付きは少々。内湯は泡付きほとんどなし。
露天風呂は湯の鮮度が良く、泡付きを楽しみました。
<源泉湧出地>
源泉タンクにはガス漏れ警報器が設置されていました。
※2020年6月30日、閉館しました。
「広々とした大浴場は郡山では唯一の芒硝泉(硫酸塩泉)かけ流しの温泉です。」とHP。
また、ガス分離機が設置されているとのこと。
福島の温泉本では一部掛け流し表示だったので、悪くもなかろうと思い訪問。
源泉名「槻の湯」。影響を与える事項の掲示はありません。塩素臭はありません。
内湯は投入量にオーバーフローが見合っていないので一部循環でしょうか。
露天は湯口からの投入量より多い量がオーバーフローしていきます。
湯中をグルグルさぐると、湯中に湯の噴き出しがあります。源泉か循環分かは不明。
露天は泡付きが少々あります。
打たせ湯から投入のつぼ湯は使われていませんでした。
露天風呂から階段を上がっての展望スペースがありますが周りは街中です。
※2020年7月、閉館しました。
郡山市郊外にある田園地帯の1軒宿、農家の掘った温泉です。
カーナビを頼りに近辺まで来るも、ホントにここにあるの?
残り数十mに接近するも、どこだぁ?
「目的地に到着しました」とナビが告げる、どこぉ?
目の前に温泉マークと東北原温泉の看板がありました。
看板の→を直進すると、木造の建物に「東北原温泉→」の掲示。
→に従って進んだら農家の玄関、オーナーのご自宅に到着してしまいました。
温泉施設の玄関は、先ほどの木造家屋と比べ段違いに立派な建物です。
右手に浴室の暖簾がかかり、手前が女湯、奥が男湯、左手は休憩所。
休憩所では、ご近所のおばちゃんたちが持ち込みでご自慢の料理を食べ合っていました。
脱衣所は、事務所的なロッカーですね。
源泉名「東北原温泉」。完全かけ流し。炭酸水素イオン多く、ぬるすべ度も十分。
内湯は、5人入ったらきついかなぁぐらいの長方形の湯船。
湯口からは湯船の大きさからしたら湯量多く、ザコザコかけ流し。
長方形湯船の横の縁からオーバーフロードカドカ。
長方形湯船の縦の縁からもオーバーフロードカドカ。
ザコッザコッと音を立て洗い場は洪水状態です。
カランの湯も源泉でした。
帰りは受付だれもいないので靴箱の鍵開かない。厨房からおばちゃん呼んで鍵交換。
「ちらしあったらちょうだい」と頼むと、ないと思ったのに出てきました。
営業終了時間が早くなってきているのが心配です。(六時で終わらせて下さい)
※2021年1月3日閉館しました。
源泉名「仙遊島乃湯源泉」。内湯、露天とも完全かけ流しです。
内湯は広く、湯口のみ卵臭がします。
郡山にしては、源泉投入量が思いのほか少ないのが意外です。
湯舟が小さければ鮮度も極上だと感じます。
手足が真っ白になり、泡付きがあります。
郡山市高齢者健康長寿サポート事業指定温泉棟事業所一覧(平成30年4月)に登録されています。
廃業したかと思っていたら、復活しているので、廃業前の入浴体験を記します。
中津川温泉と案内されることが多いですが、途中の看板には下滝鉱泉とあります。ラドン泉の鉱泉です。
カーナビの示す住所には旅館など見あたらない?
農家の玄関から入って、一家団欒夕食中の家族に「この辺に旅館ありませんか?」と聞くと
「ここ旅館だよ」
絶対に農家にしか見えません。
湯舟にお湯張ってなく、
「お湯ないね!」(おばあさま)
「湯舟小さいからすぐたまりますよ、大丈夫!」(自分)
自分でお湯ためます、湯口熱いので、同時に加水します。
後で聞くと、熱いのも冷たいのも全部鉱泉とのこと。
加熱のみのかけ流しで湯を張り終え、湯を堪能しました。
浴室は男女別に2つありますが、片方は洗濯機が置かれ、洗濯部屋として使用されています。