建物は巨大温泉ホテル風で風情はありません。
<内風呂 仙気の湯」>
大風呂「滝の湯」と、「仙気の湯」と、2つの表示。
HPの記載に従って、仙気の湯としておきましょう。
寒いからでしょうね、人多かった。(画像なし)
源泉名「高湯26番滝の湯・高湯16番仙気の湯(高湯7番地混合泉)。かけ流し。
<大正時代の分析書>
展示室に、大正7年1月の分析書があります。
こういうのを見ると、歴史を感じます。
<庭園内浴場>
ロビー(4階)からエレベーターに乗って、1階で降り、庭園への玄関に着きます。
サンダルに履き替え湯巡り開始です。
玄関を出るとすぐ正面に湯小屋の玉子湯と、隣に源泉小屋があります。
渓流沿いに湯小屋「玉子湯」、源泉小屋、足湯、野天岩風呂があり、昔ながらの風情を醸し出しています。
<湯小屋「玉子湯」>
明治元年設立の湯小屋「玉子湯」
源泉名「玉子湯外湯」かけ流し。
<湯小屋>
湯小屋に雪がつもっていても、湯小屋内は雪の気配もありません。
<野天岩風呂「天渓の湯」「天翔の湯」>
1日おきに男女入れ替え。こちらは天渓の湯。
<足湯>
寒いから、投湯量多いです。
<庭園内散策コース>
橋を渡ると庭園内の散策コースが続いていますが、あいにくの雪で行けません。
玉子湯温泉神社の赤い鳥居が遠くに見えます。
岩組露天風呂はよくありますが、なんと!フロントが岩組なんで驚きました。
歴史ある旅館です。
<大露天風呂「大気の湯」>
源泉名「湯花沢3番、5番、6番地合併」
大気の湯(女湯)もあるのに、女性もいらしたので、最初?と思いましたが、混浴仕様です。
女性タイムも設定されています(午後6時〜9時)※立ち寄り時間外ですね。
庭園の池みたいな大きな混浴露天風呂です。
打湯・洞窟湯・寝湯まであります。
洞窟風呂は加湯が源泉に半分と案内板に記載あり。
加湯ありですが、源泉もドカドカ投入してるので、豪快でした。
順に、洞窟風呂 寝湯 打たせ湯
<不動の湯「内湯」>
こちらは源泉100%
白濁して見えますが、内湯で桶にすくってしばし放置すると湯花が沈殿して透明になりました。
源泉の温度が高すぎず湯量豊富なため、
ビーナスがおられる湯口からは、高温ちょろちょろではなく、
ドバドバと投入されているのは嬉しいところです。
<薬師の湯>
現在は貸切風呂になり、日帰りでは利用できなくなりました。
源泉名「高湯26番滝の湯」
駐車場の下に、源泉が間近に見ることができる醍醐味。
露天風呂は混んでいて、ゆっくり湯浴みという気分ではありません。
観光協会が館内にあるので高湯以外にも観光資料が置いてあります。
あったか湯から道を上にあがったところに「足湯の広場」があります。
湯口から充分な湯量の源泉投入で適温です。
オーバーフローはドバドバ流れ落ちていきます。
吾妻屋の横の狭い道路を上がり、吾妻屋の風呂の真横を通り抜け
源泉の引湯管を2本通り超すと、眼前が開け山小屋風の静心山荘に到着します。
冬らしいつららが見事です。
<浴室までの階段>
「階段上がって、さらにその先に階段があるのでその先です。」
階段を上がって、もうひとつ階段があったので上がったら部屋に着いてしまいました。
階段降りて、その階段の先のもうひとつの階段を上ります。
階段が終わると、今度はスロープです。転々と置かれたマットの上を進みます。
角を曲がるとやっと温泉棟に到着!
<浴室>
温泉棟は、総檜造りのログハウスに男女別の内湯です。
洗い場はシャワー付きカラン1つのみ。ケロリン桶。
湯口は木のカバーで覆われその中で源泉を投入しています。
換気扇が木のカバーの中で回っているので、
湯口を確認しようと手をつっこむと危ないです。
源泉名「湯花沢1番 原建設」 湧出地 湯花沢1番の2
酸性-含硫黄-カルシウム・アルミニウム-硫酸塩温泉(硫化水素型)
pH2.8 成分総計1.844g/kg
この源泉は、ここだけで使用されています。
源泉43.8℃、引き湯で浴槽42℃ですが、実感40℃いかないぐらいです。
ぬるめのまったりできる源泉かけ流しの湯です。
表面と湯底のパイプでオーバーフローしていきます。
湯中で女湯と繋がっています。
窓からは雪景色が広がり、遠く福島市内も展望でき、露天風呂の雰囲気です。
終始貸し切りで、のんびりできました。
あったか湯や玉子湯、安達屋の混雑ぶりが嘘のような穴場です。
2013年に浴室が大改装されているので、以前の内容です。
以前の露天風呂は、開放感抜群で良かったんですけれどもね。
源泉は、「高湯26番滝の湯」→「湯花沢3番」に変更しています。
日帰り入浴を積極的に受けているわりには混雑なく、露天からの景観が良かったです。
高原荘の脇からの夜景がすばらしいらしいです。
日中でも眺めの良い光景が眼前に広がるので、夜景は見応えがあると思います。
※2021年5月31日閉館しました。
日帰り入浴可でしたが、2017/2に日帰入浴はやめています。
内湯2つに露天風呂。
源泉名「信夫温泉」。風呂によって湯口の湯温が異なっています。
開運の湯の湯口が一番熱く、次いで宝泉の湯、露天風呂。加熱源泉投入。
源泉投入量は、開運<宝泉<露天。
案内図に 開運の湯の前に「湯元」の記載があり、源泉ポンプがありました。
渓流露天風呂は湯は張ってありませんでした。
<宝泉の湯>
<露天風呂>
<開運の湯>
<源泉>
<渓流露天風呂>
源泉名「ぬる湯」。湯はぬるゆでのんびり良いですねぇ。
昔の電話「リン電」が残っていたり、宿泊料250円のポスターがあったりと歴史を感じます。
いい雰囲気出しています。
※2019年12月20日閉店しました。以下は営業していた時の記録です。
2008/5/2オープン。小富士牧場にある日帰り温泉施設。
源泉名「あづま温泉」かけ流し。ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉 泉温71.8℃
微弱黄色・透明・微弱土臭・無味
お風呂は内湯と露天でかけ流し。湯口の湯は高温なので、投入量は少なめ。
シャンプー、石鹸はありません。
炭酸水素イオン多く肌にぬるすべを感じます。
露天風呂からは福島市内を一望できます、夜景・星空がキレイそう。
ここからちょっと上に行ったところの「そば道場」が閉店し、
象さんのオブジェがあった野菜販売スペースがなくなって、ここに食事処ができているようです。