○ 五浦観光ホテル別館大観荘
○ 五浦観光ホテル本館
○ 大津岬燈台
○ 岡倉天心の墓地
○ 風船爆弾放流地跡
本館と別館は200mほど離れた場所にあり、
日帰り入浴は、震災後のリニューアル前は、両方の露天風呂(本館内湯は不可)に入ることができました。
半券もぎ取りのチケットを購入し、残りの半券は本館で使用できました。
現在はどこにもそのような情報はないので、日帰りは別館だけか。
まぁ、別館だけで十分と思います。
トンネルを抜け、太平洋眺望露天風呂「大観の湯」へ。
温泉小屋の前には足湯船(もうないでしょうね)。
源泉名「五浦観光ホテル1号温泉」高張泉です。
影響を与える事項「加水なし、加温なし、循環ろ過なし」
(本館は別館とは別源泉の2号泉を使用。)
本館の露天風呂は掛け流しではないので、別館のお湯は鮮度も良いです。
露天風呂は小さな入り江の断崖の上に位置しており、太平洋が一望できます。
クリーム色の析出で岩はコーティングされています。
鉱物油臭あり。2つの露天風呂にかけ流し。
温度差はなく、2つの湯舟ともに41.5℃(湯温計がおいてあった)。
眺望だけが取り柄かと思いきや、お湯良しで申し分ありません。
<2回目>
<3回目>
以前はなかったパイプが2つあり、熱いのと温いのが投入されていました。
熱いのはとても塩辛いので源泉でしょう。
源泉名「五浦観光ホテル2号温泉」
茨城県の一番高温の源泉が五浦観光ホテル1号温泉と2号で、その時々で、1号と2号の泉温が逆転しますが、
1位と2位は、五浦観光ホテルの源泉が占めています。
残念ながら、影響を与える事項は「加水、加温、循環ろ過」
茶褐色の湯花は漂っているものの、別館でみられたようなクリーム色の析出物は付着していません。
湯の投入は確認できたところは3カ所ありました。
湯口からは贅沢に投入されていますが循環分か源泉かは不明。
その他、池方面の側面から、湯舟内同温度の投入あり。
脱衣所方面の側面から熱い湯の投入がありました。
オーバーフローはしっかりしています。
山の雰囲気で、つららが成長していました。
大津岬灯台の下の魚料理店です。
季節によっては、バイクのツーリングの人たちで無茶混みします。
刺身盛と目光天ぷらのセット定食を注文、食べました。
五浦観光ホテル本館の横にある船頭料理の店です。混んでいます。
店頭であんこうを吊しています。
<地魚料理 なぶら> 北茨木市大津町1825-1 0293-46-1510
天心丸の姉妹店。駐車場に車たくさん。
11:30-14:00 17:30-21:30 定休月
五浦観光ホテルの本館の脇の道を進むと、大津岬灯台です。
五浦観光ホテル別館と本館の途中にあります。
岡倉天心の辞世と伝えられる歌に込められた遺志を汲み、五浦の地に染井墓地と同じ土饅頭型の丸い墓を造り、分骨が行われました。
「我逝かば 花な手向けそ浜千鳥
呼びかふ声を印にて
落葉に深く埋めてよ
十二万年明月の夜
弔ひ来ん人を松の影」
○和風れすとらん松野屋 北茨城市関南町仁井田355 0293-46-3282 定休水曜
水産加工会社のファミレスへ。
あんこう鍋定食を注文。
○大津漁協直営市場食堂 北茨城市関南町仁井田789-3 0293-30-2345 HP
2007年7月1日オープン。漁協直営の食堂です。
以前は夜も営業していましたが、現在は昼のみの営業です。
11:00-15:00 17:00-20:00 定休水曜
○回転寿司 たらふく(閉店) 北茨城市関南町仁井田467-1
閉店していますが、地魚が回転する寿司店がありました。
五浦海岸に面して「風船爆弾放流地跡 わすれじ平和の碑」(昭和59年建立)があります。
長い碑文があります。
この辺一帯は 昭和19年11月から昭和20年4月までの間、
アメリカ本土に向けて風船爆弾を放流した地です。
風船爆弾は50時間前後でアメリカに着くとの説明が記されています。
<北茨城市歴史民族資料館(野口雨情記念館)> 北茨城市磯原町磯原130-1
1階が野口雨情の展示で、2階に風船爆弾の十分の一の模型が展示してあります。