ほっと湯WEB【神奈川】
 

 生麦

  ○ 朝日湯

  ○ 生麦事件
    ・生麦事件発生現場
    ・生麦事件碑
    ・生麦事件ゆかりの井戸跡
    ・生麦事件参考館

 能見堂赤井温泉(閉館)



朝日湯  横浜市鶴見区生麦3-6-24

 大田区の照の湯から7kmほど国道15号を下ると、国道沿に朝日湯があります。
 
 風格漂う建物です。
 屋根の一番上の透かし彫りは蓮が彫られています。
 屋根の次の段には、鶴が彫られています。

     

    

     
 

<建物側面>

 脱衣所と、浴室の外観です。
 浴室内から歩いている人が見えました。外からも見えますね(男湯だけ)。
 路上のマンホールも味があります。
 進路変更違反の取り締まりをしていた警察のバイク2台が余計でした。
 

    

     
 

<煙突>

 煙突は風格のあるものではありません。
 煙突の脇に、小さな源泉タンクらしきものがあります。
 湯舟内で熱交換機を使用していたので、源泉は直接加温していないはずなので、もしかして単に水のタンクかも。
 
     
 

<コインランドリー>
 
 定番のコインランドリーもあります。

   
 

<脱衣所>

 天井が高い。格天井です。絵が描いてあればツボにはまります。

 天井から扇風機がぶら下がっていればツボにはまりますが、ぶらさがっているのは煙感知器でしょう。

 脱衣所の横柱は太い木で重厚です。

 縁側にトイレがあるのも、昔ながらの風情があります。でもトイレが狭すぎです。一般体型の人しか入れないと思う。
 昔ながらの庭もありますが、手入れされておらず放置状態。

 脱衣所が雑多で、もう少し片づいていれば申し分ないんですけどね。

     

    
 

<分析書>

 終始笑顔の絶えない肌がつややかな番台のおばちゃまに、撮影許可とって撮影。
 入り口のドアが引き戸でなく、自動ドアなもんで、分析書に近寄るとドアが開くので四苦八苦。
 おばちゃまは終始笑っておられた。

 源泉名「朝日湯」台帳番号横浜第10号
 ナトリウム-炭酸水素塩冷鉱泉(弱アルカリ性・低張性・冷鉱泉)
 分析書に強褐色とある通り、真っ黒です。
 成分総計1074mg(炭酸水素イオン647mg、炭酸イオン36.6mg)、
 泉質名がつく、ぎりぎりの数値ですが、見た目のインパクト強し。
 有機物や腐植質の数値がないのが残念、かなりのスペックだと思うので。

 
 

<脱衣所方面横柱>

 浴室内からも、太い重厚な横柱が見えます。

  
 

<広告看板>

 背景画は、ペンキ絵ではなくパネル写真です。
 一方で、広告看板がレトロ感いっぱいの古い広告がそのまま納まっています。
 足立区の銭湯「大和湯」のレトロな広告を見て以来です。

    

    
 

<温泉浴槽>

 白湯が2浴槽、黒湯が2浴槽の4連浴槽です。
 一番右の温泉浴槽は、深くなっています。左の浅い浴槽と湯底でつながっています。

 両浴槽ともカランから冷たい非加熱源泉を投入することができますが、気が引けてしまいます。
 常時源泉が足されているわけではないので、鮮度はいまいちかと思います。

 右の浴槽内に、手すりがある!と思ってさわったら、「熱っ!」
 熱交換器のパイプでした。
 影響を与える事項が加温のみなんですが、その加温が熱交換器使用です。

 真っ黒な湯なもんですから、黒湯を画面いっぱいに撮ったら、真っ黒な湯にオート露出が反応して、
 湯船の周りは真っ白です。カメラのオート露出に影響を与えるほどの黒湯に唖然。

    

   
 

<水風呂>

 水風呂に源泉の黒湯を使用。
 こちらも写真撮ったら、湯の黒さに反応して、湯舟の縁が真っ白です。
 水面が鏡面になっています。
 蛇口からのちょろちょろ源泉でさえ、黒く見えます。

 水風呂の壁面に衣紋掛がありますが、なにをかける?タオルが黒くならないようにかけるのかな。
 草津の共同湯だと、貴重品は浴室内に持って入って、それをぶらさげるために設置されていますけどね。

    

 腐植質100mg、200mgの源泉と同様な黒さ、真っ黒。

   

 ケロリン桶に源泉をためると、オート露出で周りが白くなっちゃいます。

     



生麦事件

 <生麦の地名の由来>

 「生麦は貝の名産地で、生の貝をむく「生むき」が転じて生むぎとなったともいわれている。
  また、徳川2代将軍秀忠がこの辺りを通った時、道がぬかるんでいたので、名主が機転をきかせ、
  畑の生麦を刈り取って敷き、行列を無事に通過させたので、生麦と呼ぶようになったともいわれている。」
  (横浜市HPより引用)
 

 <生麦事件発生現場> 横浜市鶴見区生麦4-25-41
 
  民家の塀に事件概要を記したプレートがあります。

      
 

 <生麦事件碑> 横浜市鶴見区生麦1-16
 
  「1862年、文久2年8月21日、旧東海道の一漁村生麦村で起きた英国人殺傷事件をいまに伝える「生麦事件碑」が
   横浜市鶴見区生麦一丁目、国道15号線と旧東海道の交流地点、キリンビール横浜工場の一角に建っている。
   碑には、事件当時の世情とこの地で非業の死を遂げた英国商人リチャードソンの死を悼む歌が記されている。
   この碑は、橘樹郡区制の第三大区四小区の副戸長をしていた黒川荘三によって、1885年(明治16年)に建てられたものである。」
  (横浜市HPより引用)

      

      
 

 <生麦事件ゆかりの井戸跡>

  生麦事件碑のすぐ脇に、生麦事件ゆかりの井戸跡碑があります。

      
 

 <生麦事件参考館> 横浜市鶴見区生麦1-11-20

  2014年5月3日に閉館。現在は館長在宅の場合、要連絡で見学可。

    



能見堂 赤井温泉  横浜市金沢区釜利谷東3-9-51

 2016年10月23日に、老朽化で閉館。その後、解体となりました。
 温泉入浴時間帯と、15時30分から銭湯営業(銭湯料金)の組み合わせという形態でした。
 源泉使用の水風呂があり、カランの水も黒い源泉使用でした。

    

    


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