1998(平成10)年7月にリニューアルオープン。ビルの2階で営業しています。
<駐車場入口>
1階は駐車場で15台とめられます。
<駐車場内入口>
「デイシフトバス」の表記。日本語では「日替浴場」と記載しています。
入口階段手前の人が多く通るであろう駐車場天井にツバメの巣がありました。
2階浴場へ、階段とエレベーターがあります。
<券売機>
券売機で入浴券を購入します。
ロビーのほか畳座敷があります。
<浴場>
2つの浴場は「和の湯」「洋の湯」でタイプが異なり男女日替わりです。
フロント左が「和の湯」、右が「洋の湯」。
奇数日は、男性が洋の湯、女性が和の湯。
偶数日は、男性が和の湯 女性が洋の風。
黒湯の天然ラジウム温泉を、和の湯の露天風呂、洋の湯の内湯に使用しています。
<黒湯露天風呂>
「和の湯」の黒湯露天風呂です。
源泉自在カランがないので、生源泉の確認ができないのが残念。
源泉投入なく、あふれ出しはありません。
薄茶褐色40-50cmほど。湯温計は、42度を示していました。
壁に囲まれているものの、天井はないので、空がよく見えます。
露天風呂と水風呂を往復しました。
しのぶ湯が露天と源泉水風呂を備えていたので、水風呂が白湯なのが残念かな。
壁に平成10年11月13日の分析書の上に、2019年の分析書が貼ってあります。
平成10年は、リニューアルオープン時のものですね。
<分析書>(分析年月日:2019年11月22日)
分析書は休憩所、脱衣所入口、露天風呂と、3箇所に掲示されています。
源泉名:日吉湯 台帳番号 横浜第40号
泉質:ナトリウムー炭酸水素塩冷鉱泉(低張性 弱アルカリ性 冷鉱泉)
泉温:17.4℃ pH:8.4 成分総計:1063mg(炭酸水素イオン705mg)
知覚的試験:弱黄色澄明、微弱苦味、無臭
<影響を与える項目>
影響を与える項目は見当たりませんでした。
加温は当然として、炭酸水素イオン705mgほどのぬるすべはないかな。加水ありでしょうね。