煙突がL字型です。
12時開店と早めに店開きしますが、近くの横浜天然温泉くさつが土日祝は10時に開店するので、
先にくさつに寄ってから、屈指の有機物含有量の本命の中島館に寄りました。
くさつも濃い黒湯ですが、ここはもっと黒かった。
<島の湯/中の湯>
1階「島の湯」、2階「中の湯」
定休日の金曜の翌土曜に男女入れ替え。
1階の外の出っ張りは何かと思ったら、喫煙所でした。
<源泉名>
源泉名「 」台帳番号 横浜第38号(分析書に台帳番号の記載はなし)
ナトリウム-炭酸水素塩泉(弱アルカリ性 低張性
冷鉱泉)
17.0℃ pH8.29 成分総計1.345g 炭酸水素イオン852mg 有機物の記載なし
分析書:平成27年8月17日 温泉利用許可年月日:平成17年10月3日
「加温、循環ろ過、塩素」
※立ち寄り温泉ミシュラン、2004年5月めがねさんの口こみによると、
成分総計1379mg、炭酸水素イオン923.2mg、有機物278mg
(建替時に掘り直して、以前の源泉は廃坑となっていますが、
スペックはほぼ同じかと思います。)
有機物の含有量は、半端ない多さと思います。漆黒の黒湯を裏付けているかと。
<脱衣所>
以下、1階島の湯の備忘録です。
ロッカーは100円リターン式、100円硬貨を用意しておく必要あり。
ドライヤーが2台、無料です。
<内湯>
<水風呂>
源泉蛇口から源泉投入。奥の排湯溝へオーバーフロー。
温度計は20℃を示しています。
透明度3cmほどの濃さ。
<露天風呂>
景色は全く見えません。
湯舟内も黒く全く見えません。
外から確認するとしっかりと囲まれています。
灯篭があり、小さな旅館の露天風呂の雰囲気です。
大量にオーバーフローしていますが、循環分でしょう。
温度計は44℃を示しています。
思ったよりぬるすべです。
水風呂と露天風呂を往復しました。