営業時間前に見に行った時は、トラックからクレーンで薪を2階に揚げていました。
「天神湯」と書かれた煙突が見えます。
1階は閉店したスーパーで、2階が銭湯、外の階段から入ります。
下足箱は松竹錠です。
植木鉢が置いてあります。浴室内には植木鉢はありませんでした。
植木鉢のある銭湯は、なぜか愛着を感じます。
左手が女湯、右手が男湯。
ビル銭湯ですが、番台形式です。
脱衣所から浴室へは、浴室に向かって左右両横にドアがあります。
銭湯では初めて出くわした入り口です。
<源泉名>
源泉名「 」川崎第38号
ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物冷鉱泉(弱アルカリ性
低張性 冷鉱泉)
成分総計3,122g 炭酸水素イオン1560mg 有機物57.2mg
平成29年5月10日(神奈川県温泉地学研究所)
「加水(加湯)、加温、塩素」
<黒湯>
サウナなし、水風呂なし。
黒湯浴槽が一つあります。ジャグジー仕様です。
湯温計が壊れていて63℃を示していましたが、さほど熱くもなく適温。
黒いのですが、加水(加湯)ありで、想定より薄い印象です。
自在カラン源泉蛇口からケロリン桶に源泉をためると、真っ黒でした。
混んでいないので、中段に腰掛け体を伸ばして、のんびり入湯できました。
源泉蛇口から桶に汲み、頭からかぶってクールダウン、気持ち良い。
<タイル画>
立派な富士山がタイル画で描かれているのが女湯方面に見えます。
※2019年台風19号の被害で被害を受けた市民に無料入浴サービスを実施していました。
11月8日(金)で終了との掲示がありました。