「全国公衆浴場業生活衛生同業組合連合会」並びに「東京都公衆浴場業生活衛生同業組合」の
理事長が経営している温泉銭湯です。
「人と人とのふれあい、人情も含めて発達してきた日本の入浴文化を残していきたいと思っております。」
(一部抜粋)と、東京都浴場組合理事長からの挨拶が組合のHPに掲載されています。
「わ」と書かれた板は、お湯が沸いた、営業中を示し、
うらは「ぬ」、お湯を抜いた、営業していないという意味。
脱衣所にはシャンデリアとステンドグラス。
浴室内にもステンドグラス。
源泉名「蓮沼温泉」ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉
(弱アルカリ性・低調性・冷鉱泉)
この辺りの黒湯には珍しく、腐植質が22.0mgですが淡黄褐色澄明の湯です。
「加温、循環ろ過、塩素」
浴室にはリンスインシャンプー、ボディソープ備え付けです。
2017年12月16日リニューアルで、すべての湯船が温泉となっています。
<源泉水風呂>
ライオン口から源泉投入量は少なめですが、かけ流しです。
温度計は25℃を示しています。
<炭酸温泉>
38℃表示の炭酸温泉。
<主浴槽>
湯温計は40℃表示で、ぬるめでゆっくりできます。
背景画の滝の水が、鯉が彫られた湯壺へ落ち、そこから湯船へと流れていくような光景です。