ほっと湯WEB【東京】
 
  東京23区 荒川区 銭湯 鴻の湯


○鴻の湯 荒川区東日暮里2-20-10 03-3801-3011 15:30-22:40 定休月曜
  荒川浴場組合のサイト:http://arakawa-sento.jp/鴻の湯/
  twitter:https://twitter.com/1010Kounoyu

<あらかわ銭湯マップ>

 「荒川区は、東京都23区中の人口比でみると、銭湯が2番目に多い区になっています。」
 マップの説明にあるように銭湯多いです。
 多いけど人工温泉はあるものの温泉銭湯はないので、帝国湯に次いで今回まだ2湯目です。
 
   

 鴻の湯の近くには帝国湯があります。帝国湯に比べるといたってシンプルです。

    

    
 

<煙突>

    
 

<江戸黒>

 銭湯の日イベント「江戸黒」に入湯しました。
 タオルもいただき感謝します。

  
 

【注】
 「江戸黒(えどぐろ)」とは、東京都浴場組合が開発した入浴剤で、「東京銭湯の素・江戸黒」。
 2019年11月23日に「勤労感謝の湯」として東京都内の銭湯で、江戸黒を利用した黒湯が実施されました。
 現在、150円(税込)で売っているようですが、普及していないようで自分は見たことがありません。

 鴻の湯での江戸黒は真っ黒というわけではなく、茶色がかった黒湯で、湯底が見える透明度でした。
 一番深いジェット部分では、足は見えませんでした。

 ここのボディージェットとハイパワーエステは超強力で、
 白湯だと普段は利用しないのですが、黒湯のボディージェットとハイパワーエステは堪能しました。
 湯温計は42℃の手前を示していました。ゆっくり浸かることができました。
 鴻の湯のtwitterに江戸黒の画像があります。よく撮れていて上手ですね。

  
 

<浴室>

 リンスインシャンプーとボディーソープ備え付け。
 脱衣所に置いてあり、各自で持っていきます。

 ペンキ絵やタイル絵はありませんが、浴室天井が高く、男女仕切の上の昔ながらの照明スタイルなど、
 基本構造は古くからの銭湯スタイルです。
 縁側と小さな庭があり風情があります。トイレは昔ながらに縁側の先にあります。

 地下水を使用しているようです。
 気になるのがボディージェット脇の手すり裏と、蛇口周りに白い析出物が付着しています。
 規定泉に該当していても、都内の規定泉は浴感に乏しいので何とも言えないところです。


JR常磐線東日暮里第1・第2辻元ガード間壁画  東日暮里2丁目18番1号先

 常磐線のガードに動物達の大運動会の様子が描かれた壁画があります。

  


戻る