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 東京23区 温泉銭湯 COCOFURO ますの湯


〇 COCOFURO ますの湯  大田区南久が原2-1-23 03-6410-4797 6:00-24:00

 1948(昭和23)年に温泉銭湯として益の湯創業。
 2019年3月1日デザイナーズ銭湯としてリニューアルオープン。
 株式会社楽久屋が運営しています(分析書申請者)。

 デザイナー銭湯ですが、植木鉢がエントランス、脱衣所内、浴室内にあります。
 植木鉢が昔の情緒を残している気がします。

 湯づかいと営業時間が秀逸です。

 下足箱と脱衣所ロッカーは、コイン不要で便利です。
 銭湯なのに、オリジナルのボディソープ、シャンプーを備え付けています。
 銭湯なのに、サウナ無料、ドライヤー3台無料です。綿棒置いてあります。
 銭湯なのに、浴室内に背もたれチェアーが2脚あります。
 脱衣所のトイレはバリアフリーで広いです。
 ロビーには椅子が12脚。漫画が置いてあります。

 源泉名「天然温泉 益の湯」(湧出地:南久が原2-1-23)
  重炭酸そうだにより温泉に適合(成分総計0.59g、炭酸水素イオン379.1mg)
  影響を与える事項の掲示は、
   1)黒湯温泉・・・源泉かけ流し、加温
   2)冷たい生源泉つぼ風呂・・・源泉かけ流し 
   加温の理由・・・入浴に適した温度にする為

 黒湯温泉(湯温43℃)と、つぼ風呂(源泉温度17.6℃)に温泉使用。
 炭酸泉(湯温40℃で、一般的な炭酸泉より温度高めです)と、
 10分計の砂時計2つのシンプルなサウナあり。

 かけ湯が若干色付いている気がして、聞いてみると温泉ではないとのこと。
 カラン等は掘削深度の浅い別源泉を使用する施設もあるので、
 分析したら温泉かもしれない井水かもしれません。
 カランからのお湯が何回も押さずとも、1回で洗面器1杯分出ます。

 黒湯温泉浴槽は、湯口から加温した源泉かけ流し。あっぱれです。
 浴槽手前の2カ所の溝からオーバーフローしていきます。
 加温循環していないので、燃料代が、かなりかかっているでしょう。
 湯底には砂の堆積が若干あります。メンテナンス大変そう。

 「冷たい生源泉つぼ風呂(源泉かけ流し)」があります。
 つぼ風呂は加温なしの源泉かけ流し。あっぱれです。
 湯口が檜なので、若干のモール臭(分析書では無味無臭)よりも、檜の匂いが強いです。
 ぬるすべ〜です(思ったほどではないけど)。

 銭湯だから入浴料金は460円です。

 水沼駅の1番線が温泉施設の群馬の水沼駅温泉センターや、
 湯西川駅の出口が温泉と繋がっている栃木の湯の郷等の駅直結温泉には、駅近では負けますが、
 久が原駅の真ん前にあり、駅近です。

     

     

     

     

     

     

     

     

 入浴のご案内で、「・浴室・脱衣所での携帯電話の使用は、ご遠慮ください。」とあり、
 携帯電話の使用が×とは思ったものの、とりあえず遠慮して浴室内の画像なし。

  


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