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 東京23区 温泉銭湯 墨田区



御谷湯  墨田区石原3-30-8 03-3623-1695
 
 福祉型家族風呂があります。
 公営の日帰り温泉施設や公営の障害者センターでよく見ますが、
 民間ではデイサービスを一般利用できる形態を目にしますが、
 公営施設でもなく、デイサービスでもなく、銭湯が!珍しいです。

 HP見ると、クリアすべき課題が多く、銭湯ではここだけとのこと。

 4階と5階の浴室内は、手すりが多く設けられています。
 脱衣所のロッカーは、手で触ってわかるよう数字が木彫りされています。

 設計事務所のサイトに、作品として紹介されています。

 御谷湯のパンフレットには
 「この地域に住んでよかった」と二十年後も思っていただける公衆浴場を目指し(以下略)」とあります。
 地縁、血縁が薄れていく都市部において、みんな地域の住民なんだという経営者の姿勢に心を打たれました。

 近くには高砂部屋があります。力士が子連れで歩いていたりします。

 オリジナルタオル(500円)は、絵本作家加藤休ミさんプロデュース。
 力士が温泉につかりいい表情です。
 背景が富士山とスカイツリーです。外国の方にももってこいのお土産ですね。

 2階は障害者就労継続支援B型事業所の事務所があり、御谷湯の清掃業務を担っています。
 3階はオーナーの住まい。普通は最上階に住むのが普通ですが、
 利用者の景観確保で4、5階は浴室にされたようです。

 高齢者、障がい者に優しいユニバーサルデザインの銭湯、
 障がいのある人たちが支えている銭湯、脱帽です。

 これだけで満足したのですが、温泉についてです。
 煙突が視認できないので、「ココゆ入浴」暖簾があり、近くに来てようやくわかります。
 裏の駐輪場にも自転車多数。浴室を見上げても格子窓で、そこに浴室があるように見えません。

 リニューアルされていますが、古いものも残ってます。
 入り口の古い板看板、下足箱の上の、みこく湯に贈られた大入額、
 1階の畳休憩所にある存在感抜群の古時計、脱衣所の体重計、脱衣籠は以前の御谷湯の名残。

 4階、5階が浴場で、男女で週替わり(火曜日)です。
 エレベーター前に男女別の暖簾が下がっていて、浴室にはエレベーターで行きます。
 4階を利用しました。

 高温温泉(44℃)、中温温泉(42℃)、低温温泉(22℃)、不惑温泉(37℃)に源泉使用。
 半露天風呂は薬湯(40℃)。( )はその時に湯温計が示していた数字。
 ボディジェット、座風呂、マッサージバス、打たせ湯、カランは白湯です。
 半露天風呂からは格子窓の間からスカイツリーが見えます。

 源泉名「御谷温泉」、メタケイ酸の項で温泉に適合。
 泉温:17.9℃ 湧出量:304L/min pH:8.7 成分総計 0.448g
 (成分総計データは掲示されていなったので、HP「街の温泉めぐり」より成分総計データ借用、感謝)
 弱黄褐色透明、ケロリン桶に湯舟からすくってためると、
 ケロリンがしっかりと読み取れる透明度でした。

 影響を与える事項は「加温、塩素」のみ。塩素臭は感じませんでした。

 ボディソープ、 シャンプー&リンスが、5セットおいてありました。日帰り温泉に比べると少ないでしょうが、
 5セットでも置いてあるのは手ぶらでいけるので価値ありです。

 貸しロッカーが脱衣所入り口前にありましたが、これも併せて経営者の地域愛を感じます。

     

     

    

     

    

     

     



押上温泉 大黒湯 墨田区横川3-12-14 03-3622-6698
           平15:00-翌10:00 土14:00-翌10:00 日祝13:00-翌10:00 定休:火曜(祝日の場合は営業、翌日休)

 2017年11月から、翌朝10時までのオールナイト営業を開始しています。都内の銭湯では、ここだけ。すごいね。
 スカイツリーが間近です。

     

     

     
 

 下足箱は昔ながらの木札。受付は券売機方式。下足箱の木札と交換に脱衣所のロッカー鍵を受け取ります。
 本日は偶数日なので、手前の浴室へ。入口手前に分析書の掲示。

      
  

<源泉>

 源泉名「押上温泉 大黒乃湯」成分総計:0.424g
 地下水を分析したら、温泉だったというメタけい酸の項で温泉に該当。
 平成14年9月24日分析。

  
 

<脱衣所・浴室>

 ・格子天井から昔ながらの古い扇風機がぶら下がっています。
 ・ドライヤーは無料で、3台ありました。
 ・玄関入ってすぐ手前の人工炭酸泉・小露天風呂のある浴室と、玄関入って奥の大露天風呂付の浴室が男女日替わりとなります。
 ・リンスインシャンプー&ボディーソープが備付です。
 ・男女浴室仕切上に色鮮やかな江戸切子の青と赤のグラスが並べて飾られています、良い雰囲気を醸し出しています。
 ・人工炭酸泉に人多し。ぬるめで心地よい。
 ・薬湯は日替わりで、硫黄の湯やモール温泉風呂など内容が実に豊富です。
 ・カランも源泉を使用しています。カランとシャワーで源泉まみれになれます。
 ・温泉の浴感は特に感じません。湯上がり後に、肌のすべすべ感はあります。
 ・小露天風呂からは、スカイツリーの上部がかろうじて見えます。
 ・浴室内に氷の保冷ボックスがあります。細かな気遣いを感じます。掲示には先着〇〇名とあったので、補充はしないようですけれども。

 (東京ゆらんガイドブックより)
   
 

<ウッドデッキ>

 2階に、スカイツリーを見ることができるウッドデッキがあります。
 天井の板の格子の間から、スカイツリーの上部が見えます。

 (東京ゆらんガイドブックより)
  
 

<東京ゆらんガイドブック>

 撮影禁止なので、東京ゆらんガイドブックを撮影しました。
 東京ゆらんには毎回登場しています。新たに「Free Wi・Hi」の掲示が加わりました。

    
 

<NHKで放映>

 ※ 2020年5月20日、NHK「サンドのお風呂いただきます」で放映されていました。
   廃業の危機から立ち直ったことで入浴できることに感謝します。


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