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 船堀 鶴の湯(船堀つるの湯黒湯温泉) 他



鶴の湯  江戸川区船堀2-11-16 03-3689-0676 15:30-24:00 定休水曜

<創業は江戸時代>

 創業が江戸時代、現在の店主は10代目の銭湯ですが、2018(平成30)年6月に改装で、真新しいです。
 上を見ると、煙突と宮造りの屋根が銭湯らしさを醸し出していますが、
 正面は、白い出窓で、銭湯らしからぬ出で立ちです。

 東都よみうりの記事によると、
 江戸前の海苔の商いをしていたご先祖が、船方や旅人を相手に創業したのが湯屋、鶴の湯。
 その昔、開店の合図に使ったホラ貝が残っているとのこと。

     
 

<煙突>

 薪で沸かしているパターンの煙突ですが、2002年のリニューアルで、薪からガスにかわったようです。

  
 

<受付>

 下足箱は、木の札の松竹錠です。券売機なく、受付で支払います。
 休憩スペースがあり、ゆったりできる広さです。

    
 

<脱衣所>

 脱衣所は広々としてキレイ。
 注意書きが多く掲示されている銭湯が多い中、ここは注意書きが全くありません。
 掲示は、FACEBOOK始めましたとかのお知らせの掲示のみ。
 入浴客はみなマナーが良いのでしょう。(監視カメラが2台ありましたけどね)

  
 

<源泉>

 井戸水に色がついていたので調べたところ、1995年に温泉と認定されたもの。
 井戸水を分析したら温泉だったパターンの温泉銭湯です。

 源泉名「船堀つるの湯黒湯温泉」
 温泉法の温泉(メタ珪酸) 腐植質2.0mg
 「源泉18度の為加温、浴場用塩素系薬剤を使用」
 加温しているので循環はしていますが、ろ過の表示はありません。
 温泉分析表は玄関前にも掲示されています。

 天然ガスに対する安全対策を終了した旨の掲示があります。

     

    
 

<内湯>

 天井高いです。
 背景画は、青と水色のタイルでのグラデーション。
 隣は赤とオレンジ色のタイルのグラデーションが見えます。
 左が女湯、右が男湯で、浴室は男女固定のようです。

 リンスインシャンプーとボディーソープが備えられています。
 高齢者・障害者向けの洗い場が2つ設けられているなど、設備にも工夫がされています。

 内湯は、白湯浴槽、温泉浴槽(奥が電気風呂)、源泉水風呂、サウナとあります。

 白湯の湯口が、薪で湧かしていますよみたいな赤い照明の演出です。
 なぜか中にカエルがいます。

     

 壁面に多くあったロゴマーク。何を語っている?

  
 

<源泉水風呂>

 源泉水風呂が良いですね。常時源泉投入、排水口へオーバーフロー。

     
 

<温泉浴槽>

 温泉浴槽は奥が電気風呂となっています。電気風呂苦手なので、手前で入浴。
 さほど熱くもなく、ちょいと熱めぐらい。
 量は多くありませんが、排湯口へオーバーフローしています。

   
 

<温泉露天風呂>

 壁に囲まれていますが、空が見えます。温度はぬるめで心地よい。
 天然石の築山仕立て。花や水草が添えられています。
 よく見ると、カエル1匹とカッパ3匹の置物が置かれています。

 目に見える湯口の他、湯中壁側に加温湯の噴出口があります。
 時たま大量にオーバーフローします、よくわかりませんが源泉投入しぼっていて定時で大量投入?

     

     

     

     
 

<東京ゆらんガイドブック>

    

   



○歴史のある銭湯

 東京都内の江戸時代創業の温泉銭湯は、創業時の場所とは違いますが、「あけぼの湯」と「鶴の湯」だけとなりました。

 ・「あけぼの湯」(江戸川区船堀) 安永2(1773)年創業
  開店時吹きならしたホラ貝が残っていて、HPに写真掲載あり。
  栃木の乙女河岸が出先拠点だった。

 ・「鶴の湯」(江戸川区船堀) 江戸時代創業
  ここも開店の合図のホラ貝が残っているとのこと。

 ・「金春湯」(中央区銀座) 文久3(1863)年創業
  銀座のど真ん中、ビル中の銭湯。温泉ではありませんが何度か利用。

 ・「蛇骨湯」(台東区浅草) 江戸時代創業
  2019年5月末で廃業。カランも黒湯でした。

 ・「大黒湯」(足立区北千住) 昭和4年(1929)年の創業
  キングオブ銭湯、創業は意外に新しく昭和初期。否温泉。
  ※2021年6月30日閉館しました。

   



○船堀の温泉

 船堀には、温泉が4件あり。
 「鶴の湯」「あけぼの湯 乙女温泉」「乙女湯温泉」「東京健康ランド まねきの湯」
 黒湯は「鶴の湯」と「乙女湯温泉」
 

<「あけのぼ湯」と「乙女湯」>

 あけぼの湯のホームページの記載内容を手短にまとめると、
 慶長年間(1596-1615年)に舟問屋として船堀に開業、
 栃木県の思川の川岸に河岸を築き乙女河岸と名付け、物資の集積場を設け、
 ここを出先拠点とし屋号を乙女屋と名付けました。

 安永2(1773)年銭湯も経営するようになりました。乙女屋の屋号はここからつけられています。
 「あけぼの湯」は、現在19代目になります。
 開店時吹きならした法螺貝が残っていて、HPに写真があります。

 乙女湯は昭和28年売却しあけぼの湯を新設、昭和38年乙女湯を買収再建しています。 
 「あけぼの湯」は、井戸水を調べてもらったら、温泉だったパターンの銭湯です。

 あけぼの湯  江戸川区船堀3-12-11 03-3680-5611

     
 

 乙女湯温泉  江戸川区船堀7-3-13 03-3689-1854
  源泉名「乙女湯温泉」腐植質25.0mg(H21.3.16分析)
  鶴の湯より濃いです。温泉浴槽の他、水風呂も黒湯使用。
  泉温計表示だと、温泉浴槽40℃、水風呂30℃。

     

   
 

東京健康ランド まねきの湯>  江戸川区船堀1-2-1  03-3878-4126

    



タワーホール船堀 江戸川区船堀4-1-1 03-5676-2211

 通称、船堀タワーは、高さは115mで、103mの位置に無料の展望台があります。
 展望台へは、タワーホール船堀の7階から展望エレベータで向かいます。
 展望エレベーターの運行時間は、9:00-21:30で、夜もあがることができます。

     

     

  


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