小野川温泉の「小野」は、小野小町に由来しています。
父を慕い京都より旅立った小町が病に倒れ、温泉につかったとの開湯伝説があります。
※2021秋閉鎖→足湯 営業していた時の記録です。
入浴料200円。加水なく熱いです。
ロケーション良いのに塀に囲まれて圧迫感がありもったいないです。
小野小町居所跡があるとは、意外でした。
尼湯は、小野小町が発見した場所との伝えがあります。
共同湯は尼湯と滝湯があり両方入湯しました。
近くの商店や酒屋で入浴券を購入します。
源泉名「共組4号源泉、共組5号源泉」
湯口は熱いのと冷たいのを投入。
影響を与える事項には協組4号に加水表示。
浴感は露天風呂小町の湯が熱いけど一番良かったです。
尼湯と滝湯の温泉枡(湯滝の温泉枡は現在撤去)は両方ともラジウム玉子できるほど熱いので、
共組4号源泉+加水の従来どおりの湯づかいかな、それとも分析書通りで5号を加水代わりしているのかな。
よくわかりません。
<尼湯温泉枡> 尼湯横
<霊泉峰の薬師「飲泉所」> 尼湯前
熱いです。
旧滝湯共同浴場は、2014年12月31日に閉館し、解体更地となりました。
場所を変えて、新滝湯共同浴場が2015年1月1日オープン。
画像は解体された滝湯共同浴場
滝湯温泉枡は、撤去されました。
小野小町が立ち寄った時に生えていた葦に、着物の裾が触れ葉が散って以来、
川辺の葦はみな片葉になるとの伝えがあります。
入浴回数券を販売しており、日帰りも積極的に受け入れています。
日帰りは、男性は内湯の時間帯。女性は露天風呂もある時間帯。
共組4号源泉に共組5号源泉を混合して温度調整している掲示がありました。
2008年12月から新源泉の協組5号源泉が供給開始され
今までの4号源泉(約80度)と新しい5号源泉(約40度)をブレンドすることにより
加水をなくしています。
内湯だけでちょっと残念でしたが、充分満足。
<河鹿荘足湯・霊泉聖坊(飲泉処)> 河鹿荘手前
協組4号源泉使用掲示。