ほっと湯WEB【山形】
 
 小野川温泉

 小野川温泉の「小野」は、小野小町に由来しています。
 父を慕い京都より旅立った小町が病に倒れ、温泉につかったとの開湯伝説があります。


○露天風呂 小町の湯  米沢市小野川町2189-7

 ※2021秋閉鎖→足湯 営業していた時の記録です。

 入浴料200円。加水なく熱いです。
 ロケーション良いのに塀に囲まれて圧迫感がありもったいないです。

     

     


小野小町居所跡/開山開湯の碑  米沢市小野川町2580

 小野小町居所跡があるとは、意外でした。

  



○尼湯共同浴場  米沢市小野川町2472-2

 尼湯は、小野小町が発見した場所との伝えがあります。

 共同湯は尼湯と滝湯があり両方入湯しました。
 近くの商店や酒屋で入浴券を購入します。

 源泉名「共組4号源泉、共組5号源泉」
 湯口は熱いのと冷たいのを投入。
 影響を与える事項には協組4号に加水表示。

 浴感は露天風呂小町の湯が熱いけど一番良かったです。
 尼湯と滝湯の温泉枡(湯滝の温泉枡は現在撤去)は両方ともラジウム玉子できるほど熱いので、
 共組4号源泉+加水の従来どおりの湯づかいかな、それとも分析書通りで5号を加水代わりしているのかな。
 よくわかりません。

     

    
 

<尼湯温泉枡> 尼湯横

   
 

<霊泉峰の薬師「飲泉所」> 尼湯前

 熱いです。

  


○滝湯共同浴場(新)  米沢市小野川町2501

 旧滝湯共同浴場は、2014年12月31日に閉館し、解体更地となりました。
 場所を変えて、新滝湯共同浴場が2015年1月1日オープン。

 画像は解体された滝湯共同浴場

     

    

 滝湯温泉枡は、撤去されました。

   


○片葉の葦の足湯  米沢市小野川町2500 観光案内所前

 小野小町が立ち寄った時に生えていた葦に、着物の裾が触れ葉が散って以来、
 川辺の葦はみな片葉になるとの伝えがあります。

   


○霊泉小野小町「足湯・飲泉所」  米沢市小野川町2501 小野川温泉旅館組合事務所前

     


河鹿荘  米沢市小野川町2070 0238-32-2221

 入浴回数券を販売しており、日帰りも積極的に受け入れています。
 日帰りは、男性は内湯の時間帯。女性は露天風呂もある時間帯。

 共組4号源泉に共組5号源泉を混合して温度調整している掲示がありました。
 2008年12月から新源泉の協組5号源泉が供給開始され
 今までの4号源泉(約80度)と新しい5号源泉(約40度)をブレンドすることにより
 加水をなくしています。

 内湯だけでちょっと残念でしたが、充分満足。

     

     
 

<河鹿荘足湯・霊泉聖坊(飲泉処)>  河鹿荘手前

 協組4号源泉使用掲示。

    

   


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