湯殿山・御宝前へ奥まいりに行ったついでに、「ぽっぽの湯」に寄りました。
公営系日帰り温泉施設ですが、予想外に強烈な湯で良かったです。
長沼2号源泉(強塩泉・小さめの浴槽)と
長沼3号源泉(単純泉・大きめの浴槽)の2源泉使用です。
ジャグジー浴槽、源泉浴槽、露天風呂、水風呂、かぶり湯、カラン、シャワーのすべてに温泉使用。
<かぶり湯>
3号源泉使用。湯口は熊?だかよくわからない動物です。
影響を与える事項は、加温、オゾン処理。
<内湯>
3号源泉使用。湯口は2羽の鳩。湯口からは、ぬるい湯なので、生源泉と思います。
影響を与える事項は、加温、循環ろ過、適度の塩素とオゾン処理。
<源泉浴槽>
2号と3号使用の、湯口は塩辛い熱めの源泉。
影響を与える事項は、2号源泉はかけ流し、3号源泉はオゾン処理で、その他はなし。
分析書だと、溶存物質総量17,890mg(2号単独だと24,270mg)なので、
2号源泉を主体に、3号源泉を加えて温度を下げています。
化学薬品系の臭いが刺激的です。
<シャワー・カラン>
3号源泉使用。影響を与える事項は、加温、オゾン処理。
<露天風呂>
2号と3号使用の、湯口は熱め。
影響を与える事項は、加温、循環ろ過、塩素とオゾン処理。
<水風呂>
3号源泉使用。「循環冷却」と掲示、循環加温ならぬ、循環冷却というのは初めてみました。
影響を与える事項は、加水、循環ろ過、塩素とオゾン処理。