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 富士川町 


○まほらの湯  富士川町長沢1757-2 0556-22-7227

 富士川町(旧増穂町)の日帰り温泉施設です。

 源泉名「まほらの湯」掘削自噴、湧出量419リットル。弱黄褐色微混濁。pH8.0
 浴室横の古い分析板は、成分総計1076mg、ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉ですが
 温泉スタンドの新しい分析書では、914mgとなり、単純泉に変更。

 岩風呂とレンガ風呂があり、男女週替わりです。

 内湯(打たせ湯は廃止)、源泉微温湯、ジャグジー、寝湯、サウナ、水風呂、かけ湯2、露天。

 玄関入って横に影響を与える事項の掲示。
 加温(岩大浴槽、レンガ大浴槽、露天風呂、気泡湯、寝湯、かぶり湯2)
 循環ろ過(岩大浴槽、レンガ大浴槽、露天風呂、気泡湯、寝湯)
 消毒(岩大浴槽、レンガ大浴槽、露天風呂、気泡湯、寝湯)

 源泉微温湯がかけ流しです。
 源泉微温湯は、湯口からの源泉投入で、内湯とジャグジーへオーバーフローのかけ流し。
 若干アワつき、若干ぬるすべです。

 内湯は窓側へオーバーフローしていきます。
 かぶり湯は頭からかぶり、気持ち良いです。
 露天風呂は、湯口から源泉投入と、側面2カ所からは循環加熱分。オーバーフローはあります。

    

   

    

<富士川町温泉スタンド>  富士川町長沢2374-2

 源泉施設の横に、温泉スタンドがあります。
 分析書も掲示されています。
 影響を与える事項は、すべての項目で該当なし。

     


○十谷上湯温泉源氏の湯  富士川町十谷4249 0556-27-0224

 日帰入浴は2017年に廃止しています。(秘湯を守る会サイトで確認)→※2019年9月30日閉館

 富士川沿いを走る国道52号線から、源氏山を源とする大柳川を遡ること約7キロ、
 斜面に広がる十谷集落を過ぎると、とたんに道幅が狭くなり、秘境の雰囲気を醸し出します。
 その最奥にあるのが「十谷上湯温泉源氏の湯」。

    

   

 源泉名「十谷上湯温泉源氏の湯」

   

<渓流野天風呂>(混浴)

 「渓流野天風呂」「かじかの大岩風呂」へは、敷地内を流れる大柳川に架かる吊橋「夕霧橋」を渡っていきます。
 両風呂とも混浴ですが、脱衣所は男女別となります。

 掲示では、
 「入浴に適した温度に保つため加温しています。
  衛生管理のため循環ろ過装置を使用しています。」
 渓流野天風呂のほうを示しており、かじかの大岩風呂はかけ流しです。

 渓流野天風呂は、2つの湯口から源泉投入。
 開放感ばつぐん、目の前は砂防堰堤で少々興ざめですが、それでも景観良し。
 
     

     

    
 

     

     

    

     

<かじかの大岩風呂>

 「かじかの大岩風呂」は、源泉を加熱せずに、かけ流しにしています。

    

    

<内湯>

 内湯は「ぶんぶく風呂」「ながめ風呂」日替わりで男湯、女湯を交代。
 「ぶんぶく風呂」は、源泉浴槽と加熱浴槽と2つあります。

     

     

    


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