ぶどう農家の庭先に湧いた温泉で、湧出当時の週間朝日の記事がありました。
源泉名「山口温泉」(分析書に源泉名の記載がないので推定)
玄関前の飲泉所のオブジェが目をひきます。
内湯、露天とも源泉大量投入。オーバーフローが川のように流れて行きます。
アワアワも大量です。
源泉名「玉川温泉」
影響を与える事項
「大きい浴槽は、かけ流し。小さい浴槽は半循環、ろ過機使用は無し、ヘアキャッチを使用しています。」
古い掲示なので、女将さんに確認したら、
小さな浴槽は、以前はタンクに溜めて半循環にしていたそうですが、いまは両方とも掛け流しにしているそうです。
温度が、41度ぐらいですが、ものすごい量が湯口から流し込まれています。
湯口にはコップが置かれています。飲泉許可を得ています。
手前は、湯の量を間歇気味に小出しにしていますが、浴槽が狭いので、鮮度が若干良い気がします。
入湯時はジェットバスではなかったです。
茶褐色の湯華が舞っています。
体にアワアワ〜がビッシリ附いて、泡の量もハンパじゃないです。
湯量が多過ぎて、オーバーフロー分が吸い込めないので、
排湯できる程度に湯量をしぼっているそうです。
カランも温泉使用です。
女将さんに色々と質問すると、聞いたこと以上に多くの説明をして下さり、真摯な姿勢に感激しました。
露天風呂からの甲府市の夜景がキレイです。
源泉名「神の湯」
影響を与える事項の掲示が見あたりませんでしたが、
天然温泉利用証の掲示によると「放流式一部循環ろ過式、加水なし、加温あり」です。
塩素臭はしませんでしたが、塩素消毒はあるかと思います。
水質検査が掲示してあり、飲泉可能です。
中華丼の普通盛で、このハンパない量です。