ほっと湯WEB【山梨】
 

 北杜市



○べるが 尾白の湯  北杜市白州町白須8077-1 0551-35-2800

 尾白の湯(おじらの湯)。2006/4/29open。北杜市営から現在は外部委託業者が運営しています。

 源泉名「白州尾白の湯」
 山梨らしからぬ成分総計28.838gの高張泉です。
 30gオーバーの高張泉は色々と入りましたが、これまでの源泉とスペックが違います。
 ホッサマグナの地層で育まれた温泉を標榜しており、バリウム、ストロンチウム、リチウム等てんこ盛。

 源泉露天風呂は、湯口からはぬるい源泉(と思う)が投入されており、
 完全循環ではないと思うのですが、オーバーフローは見つけられません。

 加温、循環、塩素でしょうが、珍しい源泉を堪能しました。

 かけ湯と寝湯はうっすらと緑味がかった色で塩辛かったです。

 源泉10%に地下水を希釈しているので、メイン内湯と名水露天風呂は、無色透明です。

     

     

    

    

   
 

      
 

 駐車場脇の足湯は、湯は張られていませんでした。

   
 



○清里丘の公園 アクアリゾート清里  北杜市高根町清里3545-5 0551-48-5551

 源泉名「丘の公園」ナトリウム-炭酸水素・塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
 炭酸水素イオンがおよそ1200mgと多い。

 「源泉掛け流し天女の湯」とホームページや現地案内では記載されていて、
 影響を与える事項の掲示もありません。

 でも、水質検査結果書をみると、濁度が内湯は露天風呂の倍となっています。
 実際にも、内湯より露天風呂のほうが、にごりが弱いです。
 露天風呂は、加水しているか、加温循環ろ過していると考えないと合点がいきません。

 源泉の素性は内湯のほうが実感できると思います。

 残留塩素の数値も記載されているので、内湯、露天風呂とも、塩素消毒ありでしょう。

 オーバーフローはしっかりしているので、常時源泉は投入しています。

 リゾート気分満点の施設です。

     

     

    


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