源泉名「あさひ温泉」完全かけ流し。
経営者は、老健施設「あさひホーム」を運営する法人の理事長なので、源泉名はこれに由来しているのでしょう。
鉄(U)イオンを含み、分析書は淡黄とあり、浴槽の光の反射で、黄色+青色=エメラルドグリーンに見えます。
肌に細かく付着するアワアワ〜に感激です。
田んぼの中の立地なのに、混んでいます。
近くに源泉地があります。
アワアワ〜の正体は、炭酸はあり得ないので天然炭酸泉ではありません。
勘違いから天然炭酸泉を縹緲していた日帰り施設がありましたが、現在は修正しています。
アワアワ〜なので、天然炭酸泉と勘違いされる場合が多いのかなと思います。
福島県金山町の「せせらぎ荘」は、遊離二酸化炭素が1121mgに対し、韮崎旭温泉は、たったの1.6mg。炭酸泉の基準は1000mg以上です。
アワアワ〜の正体は、メタンは規制が厳しくなりメタンのガス分離はここではしていないので、窒素や酸素でしょう。
天然炭酸泉のせせらぎ荘のアワアワ〜は粒が大きくぱちぱちはじけますが、ここは細かなビロード状のアワアワ〜で、はじけ感はありません。
飲泉しても、せせらぎ荘のようなシュワシュワ〜感はありません。
アワアワ〜は新鮮な源泉が投入されている証なので、郡司勇さんの「新鮮一番」のサインに大いに納得する次第です。