Discover 栃木 温泉文化遺産(温泉文化史)
 
 那須 自家源泉(その他)

  【宿泊施設】
   ○ TOWAピュアコテージ
   ○ コテージアルカディア
   ○ ホテルフロラシオン那須
   ○ エピナール那須
   ○ 昭和の新湯
   ○ ホテルサンバレー那須
   ○ 金の湯
   ○ 芦野温泉

  【日帰り施設】 別ページ
   ○ 源泉 那須山
   ○ 大丸ガーデン
   ○ ももはな治療院 ※2021/10/31閉館
   ○ 金ちゃん温泉
   ○ 東山道那須温泉
   ○ 老松温泉旅館(廃業)
   ○ 柳沢鉱泉清水屋旅館(廃業)


TOWAピュアコテージ

 内湯は白湯で、露天風呂に源泉「藤和ハイランド温泉」を加温使用。
 ホテル報恩(閉館)の茶褐色を彷彿とさせる色です。
 露天風呂は∞字形で、両端の湯口から源泉投入。
 循環ありで、湯中に2カ所吐き出し、その下に吸い込み。
 影響を与える事項では塩素記載ですが、塩素臭はしません。
 24時までと、夜遅くまで外来入湯可なのは重宝しそう。

 湯桶に湯口の湯をすくってみると、最初は透明ですが、すぐに色づいてきます。
 10分ほどすると茶色の濁り湯状態となりました。
 
     

     

     


コテージアルカディア

 ※2023年3月31日閉館しました。以下は閉館前の記録です。

 相鉄の那須 コテージ アルカディア。
 相鉄那須別荘地内にある、コテージ8棟のリゾートホテルです。

 通称横断道路方面から来ると、大沢交差点を左折して2.2kmです。
 このルートは大丸温泉方面に行く際に、渋滞なく快適です。

 那須御用邸を左手に過ぎると、「レストランオークテラス」「コテージアルカディア」の看板が見えます。
 オークテラスは大田原牛を販売元の大黒屋総本家から直接仕入れています。
 
 入浴料は1,000円、相鉄の別荘オーナーは500円。

 フロントはレストランと兼用で、フロントの右手のドアを開けて階段を降りたところに浴場があります。

 手前の露天風呂は和風岩風呂、奥の露天風呂は洋風風呂となっています。

 自家源泉「相模鉄道D'・E源泉混合泉」(中性低張性低温泉)。
 低温泉だけに、影響を与える事項は加温、循環や塩素添加はなくかけ流し。

 内湯には小さいながらもサウナが備えられています。
 内湯の湯口からは、十分な量の源泉投入、オーバーフローも湯量に見合って十分。

 内湯とガラス窓をはさんで露天風呂があります。
 露天も湯口の湯量は十分で、浴槽全体からオーバーフローしています。

 洋風をイメージした置物があります、洋風をイメージしたチェアがあります。
 洋風チェアは、座ると冷たい!ので実用的ではないです。

 露天風呂を外から見たところ。
 左が和風岩風呂なので壁が板です。
 右が洋風風呂なのでガラスと石のコンビネーションでした。

     

     

     


ホテルフロラシオン那須

 安愚楽牧場が建てたリゾートホテル。現在は敷島ファームが運営。
 源泉名「敷島温泉」

 内湯、露天とも、加温、熱交換器を通すため循環、塩素あり。
 薬湯は、さらに循環ろ過あり。

 内湯と露天は緑色っぽく混濁、温泉らしい温泉。
 露天は塩素臭は感じません。
 
     


エピナール那須

 自家源泉「エピナール那須温泉2号」
 影響を与える事項「加水なし、加温、循環ろ過、塩素」
 温泉マニアは、温泉目的では行かないでしょう。
 泳ぎも目的とするなら、良いかな。

 温泉&プールは専用カウンターがあり、バスタオルとタオル+浴衣の貸し出しもあります。

<温泉>

 内湯は、カランの数が圧巻。これまで目にした最高の数です。
 露天風呂も広々として豪華。
 夕食の時間帯に行ったら、内湯も露天も貸切状態。贅沢三昧。
 温泉入って、泳いで、最後に温泉に入りました。
 プールの塩素きついですから、再度温泉に入った時は、塩素臭を感じ取れなくなっていました。

 内湯
     

    

 露天風呂
    
 

<プール>

 プールはだれもいません。泳ぎはじめると、監視員室から監視員さんが出てきました。
 仕事させてごめんなさい。いつもこんなに空いてる?と聞くと
 ウィークデー以外の昼間は結構泳いでいるとのこと。

      

   
 

<展望台>

 アネックスビルの14階までエレベータであがり、階段をあがって展望台へ。
 エピナールまでのライトアップされた道が光の列となって綺麗です。
 夜景見るには良いですね。

    

    


昭和の新湯

 ホテルサンバレー那須の源泉地。
 ローリー車のナンバーが「38−00」なのはサンバレーを意図してかな。

     

     

     


ホテルサンバレー那須

 2007年入湯時の古い記録です。現状とは変わっています。
 現在は撮影禁止のようで、新たに訪問はしていません。

<アクアビーナス湯遊天国>

 アクアビーナスは本館の裏側に入り口があります。

     

    

 夜はガーデンイルミネーション
   

   

 日帰り用の休憩所もあります。少々離れていてわかりにくいので、利用者いません。
    
 

 湯舟は3源泉使用。

 □昭和の新湯 Na-Cl・SO4温泉
  「加水、加温、循環ろ過、塩素」

 <日帰り施設の内湯>
  よく見る体用のドライヤーがここにも。
       

 <展望風呂>
     

 <露天風呂>
      

 <本館 木もれ陽の湯>
     
 

 □平成の湯 Na・Mg-HCO3・SO4・Cl温泉

 <露天風呂>
       

      

 □稲川混合泉(稲川1-4号・苦土稲川1・2号・県電気局B-3・八幡崎1号混合泉)
  「源泉温度により加水あり、季節の環境要因により加温あり」
   硫黄泉(稲川混合泉)は新那須温泉供給が供給する湯で
   湯づかいは同じ稲川混合泉使用のグリーンパールが上ですが、ここも良い感じです。
   ラフォーレ那須や那須マウントホテルも稲川混合泉ですが、源泉のブレンドが異なります。
    

 <硫黄泉露天風呂>
      

 <硫黄泉岩風呂>
       


○金ちゃん温泉

 → こちらで記載


金の湯

 温泉ではありません。
 猫がたくさんいます。横を小川が流れ、周りの雰囲気は良いです。(最近現状未確認)

     

     


芦野温泉

 源泉名「グリーンウッド芦野温泉」
 はとバスツアーでも、客が来るから、混んでいるイメージしか残っていません。

   

     
 

 <パンフレット>

      


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