こちらで記載 → 【なぎさの湯源泉地探訪】
銀座の小料理屋「卯波」に何度か行き、鈴木真砂女さんにお会いしたことがありますが、
ご出身の宿だったんですね。、
源泉名「なぎさの湯」単純硫黄冷鉱泉
影響を与える事項の加水の理由が
「硫化水素ガスによる事故防止のため」
千葉の温泉は奇妙な理由が散見されます。
株式会社正和物産(関連施設に太海フラワーセンター(閉館)、潮騒市場、四季の蔵などがあります)が
フランチャイズで、「チサンリゾート鴨川」を運営していましたが閉館、経営変更。
チサンリゾート鴨川だった時の記録です。
内湯は、2つ湯船があり、ジャグジーでないほうに「なぎさの湯」の掲示。
「加水、加温、循環ろ過、塩素」
加水の理由が「硫化水素ガスによる事故防止のため」と掲示。
鴨川グランドホテルでも、同じ掲示でした。
「温泉資源の保護のため加水しています」とかが一般的表現でしょう。
露天風呂は、温泉ではないものの、洞窟内から海を見るような感じで、景観は良いです。
チサンリゾート鴨川の時は、日帰りで露天風呂を利用できましたが、
潮騒リゾート鴨川となって、日帰りは内湯のみの利用です。
鴨川有料道路を下りてくると、とんぼ亭、まるよ、家紋、池田と食事処が続きます。
昼食は530円定食の看板が出ている「家紋」へ(夜は居酒屋)。
おすすめセット980円を注文。ご飯と味噌汁の他に10品ついています。
焼き魚、刺身・・・食べきれるか不安を感じましたが、完食。
店の雰囲気に合わない「ナポリタン」もあります。
地元の女性の方々が会食されていました。
※2019年4月、閉館しました。
「なぎさの湯」が開発される前から、自家源泉を使用。
民宿の庭を45メートル掘って出た天然温泉「太海湯元温泉」掘削自噴
入浴料500円かと思っていたら200円お釣りを出されました。入浴料300円。
1階と2階に浴室があり、1階の小さな家族風呂を利用しました。
「白岩温泉白岩館」は、君津市と鴨川市(旧天津小湊町)のちょうど境に立地しています。
温泉館は鴨川市、自宅と源泉地は君津市にあります。
鴨川ナビによると、住所は鴨川市です。
http://www.kamonavi.jp/ja/shisetsu/STKY0001.html
鴨川市四方木661-17 0439-39-2666
君津市観光課によると、住所は君津市です。
https://www.city.kimitsu.lg.jp/site/kanko/2288.html
君津市黄和田畑1279 0439-39-2666
源泉名「白岩旅館」
加熱源泉投入のかけ流し。湯と水の蛇口は源泉です。カランも源泉です。
カランをひねると、硫黄臭ぷんぷんです。
頭からかぶると気持ち良いな。
旧天津小湊町は、日蓮上人生誕の地として知られ、大本山の誕生寺や天然記念物の鯛の浦などの観光スポットがあります。
誕生寺に小湊温泉の足湯が平成19年に設置。
小湊温泉のうたが流れていました。
小湊旅館業協同組合で運営しています。
<小湊温泉「願満の湯」>
小湊の7軒の旅館が共同で内浦地区で温泉を掘削し、パイプラインで引湯し、小湊は温泉地となりましたが、
パイプラインの老朽化に伴い、廃止されました。
2003年に旅館4軒が共同で廃止されていた温泉を掘削し、
この温泉を搬送して利用することになったのが「満願の湯」です。
<内浦山温泉「蔵の湯」>
共同利用の新しい源泉のようです。
<自家源泉>
ホテル三日月と中屋旅館は自家源泉を所有。
小湊温泉(源泉名「願満の湯」)(→現在は、内浦山温泉(源泉名「蔵の湯」))
分析書は別表の掲示しかありません。
誕生寺足湯で分析書ゲットしているのでまぁいいですけど。
内湯「海の月」利用で、浴槽の前の水槽のカニが飾りかと思ってたら生きていて本物でした。
宿泊はやめていて日帰り入浴のみ対応。
入浴料1100円にびびったのと、先を急ぐので、様子見だけ。
「温泉水です。お持ち下さい。」とタンクに文字。
ホースのある蛇口の横に、賽銭箱。
源泉名不明。単純硫黄冷鉱泉の印象を受けます。