Discover 江戸史蹟散歩
 
 ○ 小菅神社
 ○ 蓮昌寺


小菅神社  葛飾区小菅3-1-2

 明治2年に小菅県が設置された際、庁内に勧請された小菅神社は、
 その後小菅村の鎮守であった田中稲荷神社の境内に移され合祀、小菅神社となりました。

    

    

   
<招魂祖霊社>

  
 

<田中稲荷神社>

  
 

<境内社天満宮>

  
 

<境内祓所>

  
 

<庚申塔>

 田中稲荷神社裏に2祠と、2基の庚申塔があります。
 庚申「文化八年一月」(1811)
 青面金剛立像「享保十二年」(1727)

     
 

<力石>

  
 

<整備紀年碑>

  
 

<不老門>
 
 詳細不詳。

  


蓮昌寺  葛飾区小菅4-20-35

 元は道昌寺と称されましたが、三代将軍家光が鷹狩の折、池の蓮を愛で、蓮昌寺となりました。
 

<山門>

  
 

<七面堂>

  
 

<本堂>

  
 

<三光堂>

  
 

<コンクリート製梵鐘>

 第二次世界大戦で供出した梵鐘の代わりに、コンクリート製の梵鐘が鐘楼にかけられました。
 コンクリートに見えない造りです。

  
 

<蓮昌寺板絵類>

 「白鷺公園」(古隅田川緑道)に設置されている「蓮昌寺板絵類」の説明板です。

(説明板)
「蓮昌寺には区指定文化財の木版彩色図(絵馬)が保存されています。記されている紀年から、文久2年(1862)〜昭和14年(1939)までの間に寄進されたことがわかります。描かれている絵は、宗教関係の図が多く、そのほか、収穫図、能楽翁の図などがあり、蓮昌寺を中心とする信仰の形態を示す資料として貴重です。
 蓮昌寺は、正安2年(1300)創建と伝えられています。」

   


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