Discover 栃木 温泉文化遺産(温泉文化史)
 
 湯津上温泉 やすらぎの湯


<最新入湯>栃木県民の日の無料開放で利用(2019年6月15日)

 3回目の入湯となります(震災前2回と、今回)。
 
 牧歌的光景が拡がっています。
 きみの湯を運営している魚鶴が指定管理運営となっています。

 源泉名「湯津上源泉1号」アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)
 ※泉質がナトリウム-硫酸塩・塩化物泉から変わっています。(平成10年分析→2017年分析)
  成分総計3.141g→0.350g 硫酸イオン1,358.3mg→23.9mg pH7.6→9.6
  黄褐色の硫酸塩泉から無色透明のぬるすべのアル単への変わり様に驚きました。

 「加温、循環ろ過、塩素」(以前は加温なしの記載が加温に変更)

     

     

     

<ふくべ絵>

 「ふくべ絵 天皇陛下に絵を献上された画家 倉田利休」の説明板。
 ひょうたんが見事な芸術品に化けています。

    

<源泉地>

 露天風呂の目の前が源泉地です。

     

<震災後閉鎖した大露天風呂天狗の湯>

 大露天風呂天狗の湯への通路は、スタッフ専用通路の掲示があり通行止め。
 外の道路から囲いが見えたので近づくと、天狗の湯口は健在でした。
 再開できそうな雰囲気はあるものの、受付の方に聞くと、再開の見込みなしとのことでした。

    

    


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