<天妃山入口の石標>
国道から天妃山入口の石標を曲がり、天妃山へ向かいます。
コミュニティセンターの敷地に「吉田松陰遊歴記念碑」あります。
吉田松陰が野口氏宅で見た夢の詩文が、記念碑に刻まれています。
題額は、岸信介の書です。
<弟橘媛神社駐車場>
天妃山にある「弟橘媛神社」の駐車場です。
看板があるので、ここが駐車場だとわかります。
<山海館>
津波の被害大きく、休館となり、解体・更地となりました。
画像は津波直後、まだ解体される前の山海館です。
<天妃山/弟橘媛神社>
光圀命名の標高21.2mの「天妃山」は、大北川河口の左岸の岬です。
赤い橋に鳥居。
鳥居の左に、神永喜八の顕彰碑。
説明碑には「この碑は(石炭業の祖)神永喜八翁の顕彰碑である。(以下略)」
参道の階段を上っていくと、社が色々とあり、二十三夜塔もあります。
<拝殿/本殿>
天妃山上に弟橘媛神社の拝殿と、さらに上に本殿。
拝殿前に「天妃山由来」
拝殿の扁額「天妃姫・弟橘媛・雄都嘉神社」
山上に拝殿と、さらに上に本殿。
拝殿と本殿の屋根の上には「葵」の紋所が映えます。
拝殿から、細道を登ると、小高いスペースに出ます。太平洋が見渡せます。
そこに「西山公お腰掛石」があります。西山公とは徳川光圀です。
最近、だれも腰掛けていない様子、腰掛けます。
震災直後です。地震による崩壊と津波で植栽がなくなり、坊主になっていました。