【さくら市】 紫塚ゴルフ倶楽部、ベルセルバさくらコース、喜連川カントリー倶楽部、大日向カントリー倶楽部(日帰不可)
【大田原市】 那須野ヶ原カントリークラブ
【那珂川町】 うぐいすの森ゴルフクラブ
【塩谷町】 ロペ倶楽部(日帰不可)
【那須町】 那須陽光ホテル、那須霞ヶ城ゴルフクラブ、ウエルネスの森那須、那須ちふり湖カントリークラブ(日帰不可)
【日光市】 鬼怒川カントリークラブ(日帰り不可)
【高根沢町】 東雲ゴルフクラブ
【那須烏山市】烏山城温泉
【宇都宮市】 サンヒルズカントリークラブ、さくら温泉(パークゴルフ)
【足利市】 足利鹿島園温泉(ゴルフ練習場)
うぐいすの森ゴルフクラブ&ホテル馬頭 温泉掘削中に様子見に行っていた時のもの。
(仮称)うぐいすの森ゴルフクラブ&ホテル馬頭温泉
湧出地:那珂川町盛泉字仲丸2048番地2
掘削の深長:1,800m
工事期間:平成24年4月19日〜10月31日
掘削申請者:日本緑地開発株式会社
横の牧場は、馬かと思ったら、黒い牛でした。
こんな立派な牛を見たのは初めてです。
<馬頭温泉 金山の湯>
馬頭温泉金山の湯が2013年8月1日にオープンしました。
2012年の秋にはオープンするのかと思っていましたが、ようやくといった印象でした。
平成25年4月5日の分析書によれば、
源泉名「馬頭うぐいす温泉」
湧出地:那珂川町盛泉字仲丸2048番2(1800m掘削)
知覚的試験:ほとんど無色透明で無味、微硫化水素臭を有する。
泉 温:41.5℃ 湧出量220L(動力) pH8.4 成分総計:1.787g
泉 質:ナトリウム・カルシウム・硫酸塩温泉
8/5より17〜20時のゴルフ客の減る夕方から夜だけ300円で日帰り入浴可でした。
「日帰り温泉 馬頭金山の湯」
RADIO BERRYのサイト内に記載がありました↓
http://www.berry.co.jp/nakagawa/mytown/
「ゴルフの後に汗を流して頂いているクラブハウス内の大浴場のお湯も
「温泉」に変身して更に露天風呂も新たに作られ17:00?21:00までは
「日帰り温泉 馬頭金山の湯」として8/5からはどなたでもご利用いただける
ようになります。」
ホテルとクラブハウスの両方の浴場が温泉となり、日帰りはクラブハウスの浴場。
クラブハウスに大浴場・大露天風呂があり、宿泊棟に露天風呂、貸切家族風呂があります。
その後、金山の湯のHPに以下のお知らせが出ました。
「金山の湯からのお知らせ
当温泉では、日帰り入浴は受け付けておりません。
温泉については宿泊者様のみのご案内となっておりますので予めご了承下さい。」
金山の湯に確認すると、7月にRADIO BERRY(FM栃木)で放送した時は、
日帰り入浴を受付する予定で案内したものの、
予想外に外来入浴が多く盛況となり、宿泊のお客様から苦情が出たため、
日帰り入浴は受け付けない方針に変更したとのことでした。
湧出地にはポンプ設置。大きな櫓があったのがうそのようです。
【ロッカールーム等】
ロッカールームを通り抜け、暖簾をくぐると洗面所・トイレがあり
その洗面所はアメニティ完備で、うがい薬や手ふきタオルまであります。
【内湯】
浴槽内にある温度計を見ると39℃を指しています。ぬるめで長湯できます。
湯船の縁から窓側へオーバーフローしていきます。床が洪水状態です。
湯口からの投入量よりオーバーフローのほうが多いので、
浴槽内を探索すると、湯口の右の湯中からも投入がありました。
吸い込み口は吸入なし。
大きめの浴槽に掛け流しとはたいしたもんです。
湯船内は濁り気味のうぐいす色です。析出物が湯底に沈んでいます。
分析書では鉄イオンが0.0mgの数値ですが、項目としてあがっているので、
うぐいす色しているのは、鉄イオンによるものでしょう。
pHは8.4で弱アルカリですが、炭酸水素イオンが78.1mgが効いているのか
浴感は、肌がぬるぬるします。
【露天風呂】
HPには大露天風呂と記載されていますが、小さめの檜風呂の湯船にかけ流しです。
ホテルの露天風呂は岩組で、クラブハウスの露天のほうが湯船が小さく、湯のコンディションは良いと思います。
湯口でかすかな硫黄臭がします。湯船内は、内湯以上に濁っています。
ゴルフ場の温泉で、ここまでやるとは感服です。
日帰り入浴不可です。もうひとつ、権現の湯がありましたが、取り壊し・更地となりました(2011年8月)。
アイランドホテル&リゾート那須が2018年3月31日に閉館し、
那須陽光ホテルが2018年4月1日にオープン。
源泉名「美肌の湯」
冷鉱泉(フッ素イオン、炭酸水素ナトリウムで温泉に該当)
炭酸水素イオンが414.2mgで際だっています。
「加温、循環ろ過、塩素」
内湯のみ。浴室に入ると、浴室内塩素臭はないものの、溢れていない湯舟、仕方なし。
「床が大変滑りやすくなっています。
十分にご注意ください。」と掲示があります。
気をつけていたつもりですが、こけました。
ぬるすべで浴感良しです。
景色はゴルフをプレーする方々が見えます。
みなさんゴルフプレー中で、終始貸切で贅沢三昧でした。
共立メンテナンス(埼玉の古代蓮物語や、東京の明神の湯を運営)が運営しています。
ロッカーはゴルフ客用と宿泊客用とにわかれています。
脱衣所の鏡が三方開きでおもしろい。
こじんまりとした内湯、露天とも自家源泉「天原の湯」完全掛け流しで、びっくり。
加温なし、循環ろ過なし、塩素なしです。
源泉投入量は外気に接しているので露天のほうが多いです。露天の湯口はカエルさん。
投入量はさほどでもないですが、湯舟が小さいので、湯は新鮮です。
内湯、露天とも吸い込み口は塞がれています。
過去の循環用吸い込み口は夜のライトアップ用設備になっています。
露天はバリ風。景色は空だけで景観度はゼロです。外から見たら、がっちりガードされています。
旧喜美の森の時に入湯。現在も日帰り可です(10:00〜14:00 1050円だか1080円)。
源泉名「伊王野温泉」。
加水、加温、循環ろ過、塩素ですが、なぜか気に入って、昼食+入浴で3回行きました。
下野新聞にお風呂が温泉になったと宣伝されていましたが、
2007年8月に「温泉開放 10:00-17:00 300円」1カ月限定。その後、再開も2010/2一般入浴終了。
2015年8月に日帰り施設としてオープンしています。(12:00-17:00
500円)。
(当初はクラブハウスの温泉を開放、現在はメンバーズロッジの温泉を開放)
自家源泉「東雲」。内湯、露天とも掛け流し。
ナトリウム塩化物温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)。
pH8.0 成分総計3.260g
薄いウーロン茶色の塩辛く、それでいてヌルすべです。
源泉の湯量が多いほうではないので、露天風呂は滞留気味です。
内湯は、まんべんなくオーバーフロー、良い。
これぞ温泉って感じのモール臭がします。
上等な湯です。
東雲GCメンバーズロッジのほうの内湯も鮮度良好で上等な湯です。
露天はぬるくて冷たい寸前、囲まれまくってて景観は望めません。
高根沢町の温泉施設は、元気あっぷ村と、ここだけですが、湯づかいは東雲温泉上等です。
<クラブハウスの温泉>
<メンバーズロッジの温泉>
烏山城カントリークラブの「日帰り温泉棟」です。
2007年温泉湧出、2009年9月11日オープン。
源泉名「烏山城温泉」。内湯と露天に使用されています。
加温、循環ろ過、塩素かと思います。
那須烏山市の温泉は、
こぶしが丘温泉→震災の地割れで閉館
那須烏山温泉寿の湯→2016/6故障休業から閉館
やまびこの湯からすやま→2度目の休業から閉館
現役の温泉施設は、烏山城温泉と大金グランドホテルの2施設のみとなっています。
ロペ倶楽部にはクラブハウスに温泉がありますが、もうひとつ「権現の湯」がありました。
源泉名「ジュン(権現の湯)」掛け流しでした。
2011年8月に取り壊され、更地となりました。
ロペ倶楽部では責任持って管理できない状況となり、2011年8月に取り壊され更地となりました。
震災が閉鎖の原因ではなく、復活の予定はありません。
事情は聞きましたが、残念ですが仕方ないなと思いました(不審火が続いた)。
大久保橋を渡り、権現の湯(取壊)へ向かう道を右に曲がらずまっすぐ荒川沿の砂利道を進むと
右手に遊歩道があります。そこをのぼっていくと、鉄の鳥居があり、
その先、横穴に「十二社権現神社」があります。
左手に回り込むと別の横穴に「木佛」と記された木札と祠に木佛が祀られています。
十二社権現神社
「この辺りの地層は小石や砂が堆積した地層が隆起したもので、
荒川によって浸蝕されて自然に横穴が生じた。その横穴の一つに十二社権現が祀られている。」
【閉館】
○茂木健康温泉 ホテルグリーンヒル(那珂川ゴルフ倶楽部)
2008/3/3那珂川観光(株)破産・閉館。
男湯は「太郎の湯」、女湯は「花子の湯」でネーミングにB級を感じました。
自家源泉「那珂川温泉」(弱アルカリ性低張性低温泉)を使用していました。
【閉鎖・取壊】
○星の郷ゴルフ&ホテル烏山
2012/8/20閉館、2013/1競売、太陽光発電所となっています。